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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(1-369)  巴里の屋根の下  (2回目)

  1. 2010/11/27(土) 23:30:00_
  2. ルネ・クレール
  3. _ comment:0
再見  Sous les toits de Paris  (巴里の屋根の下)  1930年・フランス



巴里の屋根の下




 
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2010年11月27日(土)  セルDVD

監督  ルネ・クレール
主演  アルベール・プレジャン  (アルベール役)



感想の代わりに「アスカ・スタジオ」さんとのやり取り。

再見しました~♪
この映画は「モダン・タイムス」と反対で、トーキーの中にサイレントが生きている作品ですネ!
そして覚えていたよりも遥かに名作だと気付きました。

シャンソンは「巴里の空の下~」の方が耳に残っていましたが、こちらも再見したら思い出しました。

>ガラス越しで酒場の会話が聞こえなくなる手法や、SLの煙と汽笛で喧嘩シーンが掻き消される演出は、あまりにも有名とはいえ、今観ても見事の一語である。

>様々な映画技法を駆使して後々まで語り草になる名画に仕上げた。その非凡ぶりが伺える。

仰る通りに、本当に、すっごい名作でした。



以下、内容に触れていますので、お気を付けください。



メモ。気付いた点。
つなげるシーン、かばん・かばん 窓・壁
酒場のドア、汽車 音、ピストルで街灯を消す
レコードの音、ネズミで時間経過を示す、暗くなると場面転換
これらの全てが、現在の普通の映画の演出につながっていると思った。

内容的には陳腐な女が欲しい男と、守ってだけもらいたい女、いつの時代も同じね。
そして犯罪者は捕まってほしいし、彼らは逃げ切ってほしかった。
あのポーラという女は、本当にいい加減にしろって感じ。
スリに合う人が多過ぎる、バッグの口は止めなきゃね、鍵取られてどうすんの?
男を部屋へ入れちゃだめだし、簡単に男のベッドに入っちゃダメだよ、何も知らずに騒がないでね。
アルベールも、友情を重んじ過ぎている間に、ポーラを取られちゃったね、一番マシな男にね。
そうして最後は別の女性に目がいくようになっている・・・そういう陳腐な物語りだけど
この映画は映画として素晴らしいものを持っていて光っていると思いました☆
今後も光りつづけると思います。



初見時等の感想はこちら

巴里の屋根の下(30・仏) ・・・ 1-369
巴里の屋根の下(30・仏)(殿堂入り) ・・・ 1-369 
巴里の屋根の下(30・仏)(殿堂入り) ・・・ 1-369  





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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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