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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(1-76)  戦争と平和  (3回目)

  1. 2010/09/30(木) 23:00:00_
  2. キング・ヴィダー
  3. _ comment:0
再々見  WAR and PEACE  (戦争と平和)  1956年・アメリカ/イタリア



戦争と平和




 
.


前編
2010年9月29日(水)  BS2(2003年オンエア)
後編
2010年9月30日(木)  BS2(2003年オンエア)

監督 キング・ヴィダー
主演 ヘンリー・フォンダ  (ピエール役)

感想
ナターシャはたいした女ではなかった、普通の女だった。
まぁそりゃキレイだけど、婚約者がいて、色男に引っかかるなんてね!
主人公はピエールだと、やっと思った。

しかし2003年1月1日付けなんだけど、アナログでEPで、
パソコンでも再生できなくて、仕方なくデジタルテレビで見たら、
やっぱり画質がひどいんだけど、見られない事はないんだなぁ・・・と思った。
そりゃ良い画質で、美しい映像を見たいけれど、せっかく自分で録画してあったんだものね・・・。

それと、やっぱり覚えていた場面、ナターシャの踊り、アンドレイを見て笑うところ、
その時のアンドレイのセリフ、あと雪の行軍、
そして場面は分からなかったけど例のセリフ「不幸」が「運」になっていて、
訳し方が違うし、日本語でないからグッと来なかった・・・

そうテレビのオンエアで、日本語の方が良いと思えた・・・
それはやはりこの映画で「英語」をバンバン話されると、
もうメッチャしらけると言う事が分かったから、ロシア人なんだものね・・・
カルロ・ポンティの映画でイタリア合作って知らなかったよ~!

内容の感想は、やはり話惹かれるグイグイ、トルストイって凄い人だな~ぁって思った。
そしてそれを精一杯演ずる、フォンダ、ヘプバーン、メル・ファラー他の人々が良かった。
でも、話の流れ、ネットがなかったらいまひとつ掴み切れなかったのではないかと思いました。
西洋人は似た顔立ちだし、映像が・・・

軍服ってどんな戦争でも深い意味あるね~!
ナポレオンの英語は聞きたくなかった。
最初のタイトルバックの絵がすっごく素敵でした☆

追記:やっぱり私が思った通りに、末っ子が死ぬ事が、この物語の一番のミソなんだよね~!



初見時等の感想はこちら

戦争と平和~前篇~(56・米) ・・・ 1-76
戦争と平和~後篇~(56・米) ・・・ 1-76
戦争と平和 ・・・ 2回目~前編~(56・米)
戦争と平和 ・・・ 2回目~後篇~(56・米)




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