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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1395  後妻業の女

  1. 2018/02/03(土) 23:00:00_
  2. 鶴橋康夫
  3. _ comment:0
後妻業の女  2016年・日本



後妻業の女




 
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2018年2月3日(土)  日本映画専門チャンネル

監督  鶴橋康夫
主演  大竹しのぶ

感想
見ている最中、特に中盤までは面白い作品でした。
見終わってこんなに虚しく感じるのにはいくつもの理由があると思いますが、

まず、事実で逮捕された人がいて、
そのこととこの映画が、うまいことリンクしなかった事が一番かも?

あとは、結局何が言いたいのか?とイラッとくるのですが
この登場人物たちの顛末が、あの姉妹以外全然分からないことでしょうね?

特に豊悦の役柄の薄っぺらい事には驚きを隠せない!
どうしてああいう人間になって、その人物像がなければ
後妻業の中の「殺人」だけは、どうしても納得できないんですよね・・・
つまり、面白みのない、下手な脚本?って感じ?

でもそれらは多分、最初に書いた、事実逮捕された人がいて
それよりも数年前にこの作品がアップされていれば「ほほう」と
評価されたかもしれないんですよね・・・
タイミングが悪かった(笑)。

私はあの事実の人の後ろに絶対に男性がいると思っているので
でも本人は痴呆症状があるそうで
もう絶対にすべての謎は解けないと思うんですよね・・・。

だから、この映画が先だったら「ほほう、きっとこの事実の人にも」って
思えたと思うと、ちょっと惜しかった。

それを差し引いても、人間関係の貧しさや悲しさ・・・
特に母親と息子のシーンには、絵空事を通り越して
こういう母親もきっといるんだろうな、と、怒りというか虚しさというか・・・。

結局「こういう女がいます、気を付けましょう」が可能でない限り
この映画には虚しさしかないんですよね・・・。

鶴瓶の役柄が怖かったね、実際いるんだろうね・・・
大竹しのぶはうまかったよ、豊悦もね、水川もね、

そうそう、ハセキョーとオノマチが似ているって
キャスティングの勝利ね、ミムラもらしかったよ(笑)。

私も夫も、親がこういうのでなかったことは、幸いですし、
どちらかが早く死んでも、こういうのに引っ掛からないようにすると
決意しました?(笑)



今年から、ロッカリアさんのお知恵を拝借して、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「後妻業の女」の結末

いつも通りに二人が組んで、お見合いパーティーやっていた。
それがエンドロールからラストシーン。

津川さんには新しい自筆の遺言書があって、姉妹は家だけは取れた。
ミムラの方はそのまま。
警察は誰の事も調べていない。
大竹の息子や水商売の女二人などは描写無し。






















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