映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1387  アルファヴィル

  1. 2018/01/21(日) 23:00:00_
  2. ジャン=リュック・ゴダール 
  3. _ comment:0
真冬のファンタジー企画:第3作

ALPHAVILLE, UNE ETRANGE AVENTURE DE LEMMY CAUTION
(アルファヴィル) 1965年・フランス/イタリア


アルファヴィル




 
.


2018年1月21日(日)  ムービープラス

監督   ジャン=リュック・ゴダール
主演   エディ・コンスタンティーヌ
      アンナ・カリーナ

感想
たまたまオンエアしていて、
またこのヒトかと思いつつ、調べたらSFとなっていたので、
おおタイムリー!と喜んで見ました☆


やっぱりこのヒトの作品らしく、くどくどと台詞で言いたい放題だったけど
SFとして面白い部分はありました。

まず「遠隔通信」ってインターネットのことじゃないの?
次にあのカメラ、今のスマホだよね~(笑)。

その他の何もかもが
どこかで見たような、アメリカのスパイ映画の劣化版のような?
でも、1965年製作なら、あの悪い奴(コンピューター?)が
「2001年宇宙の旅」より早いし・・・とか・・・


まぁこれはSFではないと思う人にはそうかもしれないけど
私から見たら、この監督なので、その人なのに?って感じで
けっこう面白く見ました☆


ただまあ最後に1日走れば地球に帰る?ような言い方で
車で星雲間はちょっと失笑物でしたが、
まぁそれもそう思えば思えないこともなく???

このヒトらしく当時の風俗(団地とか?)を批判のような事言って
アメリカ人の名前でフランス語で・・・
いちいち癇にさわるんだけど、それがまた面白くもあり・・・
多分、この監督で今まで見た中では一番良かったと思います☆

当時の若者で封切りを見たら、きっと感激していたような気もします。
ゴダールさん、長生きしてて、自分的に遠隔通信はネットとかうっとりしているかも?(笑)

1つだけ良くなかったのは、ヒロイン以外の女性は全員
(ヒロインも当初はそういう扱い)
男の性の対象としてしか登場していない事。
だめだこりゃ、ですわ、ほほほ・・・。

ヒロインだけ特別扱いで、奥さんだしね仕方ないけど
最後の言葉は自分から出てきたという事なのかなあ???


まぁ、この企画には良く合う作品でした!



追伸:レオ君出ていました、ひと目でわかった。 クレジットなし(笑)。
あと「トーキョーラマ」にはウケました(笑)。



今年から、ロッカリアさんのお知恵を拝借して、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「アルファヴィル」の結末

下記の通りです。

あらすじ<allcinema>

製作当時から20年後、1984年。
活劇シリーズ物のヒーロー左利きの探偵レミー・コーション(コンスタンティーヌ)は
星雲都市アルファヴィルに潜入する。
と言っても、全ては地球上の事物を使ってハードボイルド映画風に語られ、
これは一つの知的なパロディなのだと察知させる。
ただ、住民のすべてが記号化され、個人の自由が剥奪されている所にSF的恐怖が生じる。
レミーはブラウン教授を救い、行方不明のアンリを探す任務にある。
教授はこの町を司るコンピューター、アルファ60の開発者。
その娘ナターシャ(カリーナ)とレミーは親密になるが、彼女は他の住民と同じく愛を感じない。
そうした人間的感情を削除されているのだ。
レミーも逮捕されるが、「教授を殺しアルファ60を破壊、ナターシャを連れ地球へと脱出する。
冷ややかな表情が印象的なカリーナ。
最後、“愛”を口にすることで微かな微笑みを浮かべるのだった。

教授を、かつて亡命科学者役が専売特許だったタミロフが演じるのも
アメリカ映画への一つのオマージュで、コンスタンティーヌのレミーは後に
同じくゴダールの「新ドイツ零年」によって苦渋に満ちた甦りを果たす。





<<5-1388  ラストベガス | BLOG TOP | 5-1386  X-MEN:フューチャー&パスト>>

comment

 
 管理者にだけ表示を許可する
 


このブログ内の検索フォームです

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

« 2018 02  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -