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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1394  戸田家の兄妹

  1. 2018/02/02(金) 23:00:00_
  2. 小津安二郎
  3. _ comment:0
戸田家の兄妹  1941年・日本



戸田家の兄妹




 
.


2018年2月2日(金)  Amazonビデオ

監督  小津安二郎
主演  佐分利信

感想
あまりにもフィルムが酷くて、音声も聞き取れなかったところがあったし、
300円はちょっとね?
これじゃあ100円でも高いわ(笑)。

でもまぁ、小津さんの初見作品を見たかったので仕方ない。
多分、他の数作品も同じようなモノだろうなあ・・・。
リマスターしても損はないと思うんだけど
出来がいまいちと思うんだろうか?


・・・出来は良かったです。
物にモノを言わせる、あの九官鳥と植木の数鉢、お父様の写真、
あれらを持って歩くのが物悲しいよね・・・。


あと、映画内容とは関係ないけど
心配になったのは、この作品のあとに戦争が始まっているからね、
こういうブルジョアとか外地へ行った人とか
どうなったのかなあ?とかね・・・。

で、内容は、多くの人が書く、あのやっつけるシーンだけど
悪いわけではないけど、私はあの場から出される方だからね(笑)。


義理の親や兄弟と暮らしたり、深く接したことのない人に
彼らを断罪できるわけないでしょ?


私には長男の妻も、長女も、言うこともっともだと思うし、
当然のことだと思うよ。
ただ、「働くな」は間違っているけど、時代が違うからね。。。

それに今後も、次男について行ったって
兄妹の配偶者を自分の気に入った人にしたって


絶対に揉め事はおこるんだよ、
貧乏人でも親を思う心とか言っていたけど
食べられなかったら仕方ないでしょう?


なので、この作品は、身につまされました。
私は悪くない、義理の親もきっと悪くない、
でも合わない、当たり前、そこをやりくりして生きるのは、普通の事。
独身者や核家族だけの人に、断罪されたくない。



今年から、ロッカリアさんのお知恵を拝借して、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「戸田家の兄妹」の結末

ラストシーンは、海辺を逃げてゆく次男。
(自分の友人と結婚しろと言う妹のところに、なんとその友人が来たので)
でもきっと前々から両想いだったんだろうなと想像は出来る。

次男は断罪した、母親と末娘が転々として今はぼろい別荘にいることを。
長男夫妻、長女、次女夫妻、
でも、もめごとがあるのは、普通の事だと思います。
家屋敷とられる借金してさっさと死んだ父親が一番悪い。
あ、感想になっている!
でもホントに身につまされました。




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