fc2ブログ
  • 2023_11
  • <<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>
  • 2024_01

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(2-533)  人情紙風船  (2回目) 

  1. 2020/10/13(火) 23:00:00_
  2. 山中貞雄
  3. _ comment:0
再見  人情紙風船  1937年・日本



人情紙風船




 

.


2020年10月13日(火) 初見時のBS3

監督 山中貞雄
主演 河原崎長十郎(浪人役)

感想
少し前に「歴史秘話ヒストリア 小津安二郎」を見て
山中監督のこの作品を見なくてはと思い、やっと見ました☆

私が変わってしまったんだろうな、と思います。
映画そのものは良い作品で、同じように構図やらなんやらに
うなったりしましたが、

10年前に見た時と違うのは、
聞き取れなくなっていて、古い邦画には字幕を付けないと
今後はもう見られなくなると思うということと、

10年前の私には、この主人公夫婦に自分を見たんだけど
今回はそれがなくて、傍観していた感じで、

どちらかというと、あのお調子者に気持ち乗せた感じでしたが
邦画でナンバーワンと思っていたけど
どうなんだろうか?

1937年製作、母の生まれたのと同じ年です、
出演していた赤ん坊に母を見たりしました。





初見時等の感想はこちら    

人情紙風船(37・日) ・・・ 2-533 
人情紙風船(37・日)(殿堂入り) ・・・ 2-533




この映画の結末

お調子者はやくざに殺されたと推測される。

お嬢さんの件でお金をせしめて、長屋の全員を連れて飲み屋へ繰り出す。
夫も連れて行かれる・・・それを見てしまった、妻。
そして、長屋の女将さん連中が「あの浪人がおとなしそうな顔して一番悪い」
とか言っているのを聞く妻。

夫はまたいつものようにのらりくらり、渡したはずの手紙がそこにあり、
先祖にお参りした後、胸の小刀を取り出す。

次のシーンは、心中だと言って騒いでいる中、岡っ引きが来る。
誰も出てはいけないといいながら、子供が大家を呼びに走るのは止めず。
子供が落としたあの紙風船が溝に浮かんでいるをの映して終わる。




<<5ー2011  007/カジノ・ロワイヤル  (1967年版) | BLOG TOP | 5-2010  泣き虫しょったんの奇跡>>

comment

 
 管理者にだけ表示を許可する
 


ご挨拶

2021年2月から新ブログ「スクリーンのこちら側から・・・」に記事をアップしています。 このブログは今後も月に一度のまとめ記事をアップし続けます。 

このブログの検索フォームです

カテゴリです❀

1975年からの記録

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2023 12  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -