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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。

（２－１３７８）　　キャプテン・アブ・ラ―イド　　（２回目）

  1. 2020/06/18(木) 23:30:00_
  2. アミン・マタルカ
  4. _ comment:0
ＣＡＰＴＡＩＮ　ＡＢＵ　ＲＡＥＤ　　（キャプテン・アブ・ラ―イド）　　２００７年・ヨルダン



キャプテン・アブ・ラ―イド




 
.


２０１１年１１月２１日（月）　　ＢＳ３

監督　　アミン・マタルカ
主演　　ナディム・サワラ　　（アブ・ラ―イド　役）

感想
「デンジャラス・トレジャー」で、この監督の名前を見て
とても懐かしくなり、この映画を再見しました。

が、私がこの映画だと思い込んでいたのは別の映画でした（笑）。
（ヨルダンの映画なので、あながち・・・）
その映画も早めに見たいとは思います。

で、この映画は私が思っていたのとはちょっと違うというか
ＮＨＫが主催する？アジア映画祭で
多分若い監督さんを発掘するものだと思うけど、
その分では良かったと思うけど

ちょっと子供を使い過ぎというか・・・
是枝裕和とはちょっと違うけど
当時のヨルダンの普通の風景かもしれないけど

親から強制的に働くようにさせられる子のお菓子を全部買って
どうなるか分からないほど世間知らずなのか？

虐待のことは、警察も甘いし（子供が一人と思い込む）
結局、母親があれではね・・・。

たしかに嘘の話は夢を夢の翼をもつかもしれないけど
そのきっかけは、アブ・ラーイドからではなかったんだしね・・・。

その身の上話もなんというか。。。
子どもの写真がないのも不信だし
ちょっと初見時とは違う感想になりました。

初見時はある程度映画を見ていたけど、
ヨルダンの映画で期待したのかなあ？？
あのハリウッド的な映画「デンジャラス・トレジャー」に
１０年以上経って変化したのは、やっと納得しました。

この映画のせいもあり？
懐かしいことを思い出したこともあり、
家から１時間で行ける空港に行って、
展望デッキで少しの時間を過ごしました。



初見時の感想はこちら　　→　　キャプテン・アブ・ラ―イド（０７・ヨルダン）　・・・　２－１３７８　　　　





この映画の結末

虐待されていた母子を女機長に預けて
（お屋敷で父親も一緒に話をしている）

アブ・ラーイドは家であの男を待ち、帰宅した男に
バットで殴られた・・・多分死んだと思う。

場面転換、最初のシーンに戻って
あの家の長男が機長になって乗務するところ、
「昔、アブ・ラーイドという男がいた」と独白、おわり。



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