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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1933  パリのランデブー

  1. 2020/06/26(金) 23:00:00_
  2. エリック・ロメール
  3. _ comment:0
LES RENDEZ-VOUZ DE PARIS  (パリのランデブー)  1994年・フランス



パリのランデブー




 
.


2020年6月26日(金)  ザ・シネマ

監督  エリック・ロメール
出演  クララ・ベラール  アントワーヌ・バズラー  セルジュ・レンコ

感想
オムニバスで見やすかった。
狂言回しのアコーディオンと歌い手は、まあまあ良かったし、
全体的にこの監督らしい作品ばかりだったけど
短い方が上手に作るように思いました。



第1話  7時のランデブー

感想
ああ、やっぱりな的な(笑)。
あのすりと間違えられた人物は可哀想でした。
(しかし、誰がすったんだろう?)

ああいう浮気者はなおらないので、ヒロインが最後にそういう行動をとって
正解だと思いました。
まだ学生で若いし、パリの案内ムービー的なところもありました。



第2話  パリのベンチ

感想
これね、最後が(笑)。
でも、こういうのを見ると、ホントに1対1で真剣な付き合いをしている人には
恐怖と言うか? そんなバカな的なと言うか?
秋から冬へ、美しいパリの真ん中ではないところが良かったですね!



第3話  母と子  1907年

感想
ヒロインが第1話の女優に似ていて混乱しました。
フランス人の顔なんてそんなもんかな?(笑)

ピカソの絵をモチーフにしてまあまあな作品でした。
この監督ならではの、意に反する接触が全くないので
安心して見られます。

芸術家気取り?はあんなもんでしょうか?





この映画の結末

第1話  7時のランデブー

結末
財布を拾ってくれた女学生にちょっかいを出していたのは
自分の彼氏だった。
はじめましてといい、テキトーに去ったら、追いかけてきて、
女学生は置いてけぼりで、
そのうえすりに間違えられた青年もやってきたが、
その二人は話などしない。

ヒロインは男を振るがウザウザとついてきていろいろ言う。
最後はもう会わないと捨て台詞。




第2話  パリのベンチ

結末
浮気相手の講師と観光客として入ろうとしたホテルに
自分の同棲相手が女と入って行った。

ヒロインは切れた(自分もいよいよ今日は裏切ろうとしたのに)。
講師に別れを告げ、講師はとばっちり、信じられないという。
もう男は要らんと、実家へ帰る。



第3話  母と子  1907年

結末
女性は夫が待つからと帰って行った。
その後姿をながめ、例のスエーデンから来た子には冷たくして
自分の絵をピカソの絵と見比べ、ため息。




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