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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


伊藤大輔監督作品など

  1. 2020/03/17(火) 23:30:00_
  2. 伊藤大輔
  3. _ comment:4
「斬人斬馬剣」 ダイジェスト / 「長恨」 現存最終巻のみ / 伊藤大輔監督作品修復についての番組
「下郎」の元ネタである別監督の作品 / 大河内伝次郎傑作場面集



↓ 若い頃の伊藤大輔監督

伊藤大輔監督




 
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2020年3月17日(火)  お借りしたDVD

「斬人斬馬剣」 ダイジェスト

感想
字幕で話の流れはおおよそ分かりました。
全体的に技量としては当時でどんな感じだったのか分かりませんが
ここまで見られるようになっているのは凄いと思います。



「長恨」 現存最終巻のみ

感想
こちらも分からない事はなかったけど
音楽がない状態で見るのは今現在では良い試みになると思います。



伊藤大輔監督作品修復についての番組

感想
「月世界旅行」の修復番組と同じですね。
古き良き作品を修復したいという人々の熱意と
それを見たいと思う人たちの気持ちは熱くて、素晴らしいと思います。

特に色をつけるところは
私の持っている「イントレランス」と同じなので、よく見ました☆

津川さんがついこの前までお元気だったのが懐かしかったし、
大林監督のいう「映画の技術は進んだけど、中身は後退しているような気がする」
という言葉には大きく共感します♪



「下郎」の元ネタである別監督の作品

感想
これは「この首一万石」に似ている内容でした。
同じではないけど、「下郎」「下郎の首」とそういう題材が
ホントにお好きだったんだなあと、びっくり。

この作品そのものは、序盤の手ブレが辛かったけど
ラストシーンなどは秀逸な感じでした。



大河内伝次郎傑作場面集

感想
この俳優さんがどれほどスターだったのか、これでもかという感じで。。。
多くの監督とお仕事なさっていたんですね。
今はここまでのスターはいないので、
日本映画的にきっと稀有な存在なんだろうな、とか思いました。




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comment

  1. 2020/03/21(土) 08:01:27 |
  2. URL |
  3. ポール・ブリッツ
  4. [ 編集 ]
わたしは「斬人斬馬剣」の、まるで馬が時速200キロで走ってるようなあのアクションシーン大好きで、たまに見返して手に汗握ってます(^^) 伊藤大輔監督といえば「イドー・ダイスキ」と綽名を取ったほどに移動撮影が大好きなかたでしたが、あのスピード感が昭和初めのころに撮られていた、というのが、まず驚きです。テレビでは音楽と弁士がついてなかったですけど、劇場で見た友人は絶賛してました。

「長恨」の上から俯瞰して、カメラを縦横自在に移動させて撮った、あの圧倒的多数対一人のチャンバラシーンも好きで、たまに見返して手に汗握ってます(^^) 今の時代劇では、キャストの面からもセットの面からも、絶対に撮れない画面かもしれませんね。

乱闘場面集、あそこまで集めたマツダ映画社の執念と努力には敬意を表するしかありません。なにせ、「あの断片しか残っていない」映画ばかりですから。そんな中でも、当時のスタッフや監督のチャンバラシーンにおけるアイデアと試行錯誤が面白くて、たまに見返して以下略(^^) 個人的にはあの、でっかい扇風機(?)で落ち葉をこれでもかというほど飛ばしていたチャンバラシーンが、今では絶対に見られない演出と画面で見ごたえがありました。

修復番組でもやってましたが、「忠次旅日記」、いちばん痛快な娯楽大作である「第一部 甲州殺陣編」が行方不明なのはつらいです。「新版大岡政談」も見つかってほしいなあ!

ポールさん、こんにちは☆

  1. 2020/03/21(土) 13:25:45 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> あのスピード感が昭和初めのころに撮られていた、というのが、まず驚きです。

そうですね、他国の映画に引けを取らなかったと思います。

> 今の時代劇では、キャストの面からもセットの面からも、絶対に撮れない画面かもしれませんね。

現代ではきっと撮れないと思います。 

> 乱闘場面集、あそこまで集めたマツダ映画社の執念と努力には敬意を表するしかありません。

そうですね、映画への深い想いを感じます☆

> 修復番組でもやってましたが、「忠次旅日記」、いちばん痛快な娯楽大作である「第一部 甲州殺陣編」が行方不明なのはつらいです。「新版大岡政談」も見つかってほしいなあ!

今もたまに何百年前の絵画なども見つかっていますから
絶対に見つからないという事もないと思いますが
映画の場合は修復して見られるまでになるには時間がかかることでしょうね・・・。



.

  1. 2020/03/21(土) 17:40:55 |
  2. URL |
  3. ポール・ブリッツ
  4. [ 編集 ]
無声時代の映画のフィルムは、手入れをしないでほっとくと、くっついてカチカチに固まって石のようになってしまう、という特質がありまして……私をこの道に引きずり込んだ映画マニアの話だと、これまでも、「石」のようなフィルムは多数発見されていますが、完全にくっついてはがすことができず、修復不能、というやつばかりなんだそうです。

何百年も前でも修復すれば鮮やかになる、という絵画はいいですけど、フィルムは……とその映画マニアはこの話するといつも暗い顔に。

あれだけ映画産業が盛んでありながらシネマテークを作れなかった大日本帝国というものの限界に、もう、泣くしかないですな。とほほ。

ポールさん、再びのお出ましを有難うございます☆

  1. 2020/03/21(土) 20:45:29 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
「月世界旅行」は1902年製作ですけど、
今は(ある意味)美しく見られますものね。

もちろん個人の力も大きいけど、今現在
サイレント映画を見られる度合いが、フランスとかとは
比べ物にならないと思うとね・・・

日本という国の、サイレント映画保存への考え方とか
(今ではないですよ・当時の)寂しいものでしたね。。。

私は特別にサイレント映画が好きというわけでもないので
(キライという意味でもありません)
(トーキー初期のサイレント混じりの映画はゾクッとするくらい好きです・笑)

日本の今回見せていただいた作品等を修復して見られるようにする
そしてそれを見ることに幸せを感じる
そういう皆さまほどではありませんが

一般の映画もサイレント映画もどちらも、
見る時には心をからにして、見てゆきたいと思っています☆




> 無声時代の映画のフィルムは、手入れをしないでほっとくと、くっついてカチカチに固まって石のようになってしまう、という特質がありまして……私をこの道に引きずり込んだ映画マニアの話だと、これまでも、「石」のようなフィルムは多数発見されていますが、完全にくっついてはがすことができず、修復不能、というやつばかりなんだそうです。
>
> 何百年も前でも修復すれば鮮やかになる、という絵画はいいですけど、フィルムは……とその映画マニアはこの話するといつも暗い顔に。
>
> あれだけ映画産業が盛んでありながらシネマテークを作れなかった大日本帝国というものの限界に、もう、泣くしかないですな。とほほ。
 
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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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