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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


薔薇の名前  (テレビドラマシリーズ)

  1. 2019/10/16(水) 23:00:00_
  2. 海外の連ドラ・単ドラ
  3. _ comment:0
「秋の夜長のミステリー企画」 への 参加作品です



IL NOME DELLA ROSA  (薔薇の名前)  2019年・イタリア/ドイツ



薔薇の名前




 
.


2019年10月中旬 数日間に分けて見ました  AXNミステリーチャンネル

監督  ジャコモ・バティアート
主演  ジョン・タートゥーロ  ダミアン・ハルドン  ルパート・エヴェレット

感想
映画の方は印象強く、今もはっきりと覚えていますが、
こちらは本場イタリアでのテレビ番組とのこと、オンエアを知り、
楽しみにして数日間に分けて見ました!
(それなのに英語だったのでびっくり仰天! まぁ、仕方ないんでしょうね・・・)

簡単に考えれば、1本45分くらいで8本なので、
1時間半の映画を4本見たのと同じ勘定になります。


見終わって一番に思ったのは、
原作はどちらに近いのだろう?ということで
いつか読めれば良いなあなんて思いました(笑)。
無理だとは思いますが・・・。


もちろん、2時間の映画と6時間以上のテレビ番組ですので
簡単には比べられないけれども、
登場人物からして、アナというのがいるのといないのと、
そしてあの彼女が在所の子なのか、流浪の民なのか、
そのあたりはけっこう違いますよね?

あと、もう一人の長老とか学僧ベンチョは居るほうが良かったし、
工房の人たちや細かいこといろいろと違いましたね、
ギーさんの行方もね(笑)。

とても面白くは見たのですが、最後らへんは、もう、くどくて、くどくて、
異端審問とかちょっと誤解していました。

結局当時は宗教ではなく、これは政治そのもので
殺し合いというか、自分達側以外の人間は全員どうでも良いわけで
そういうヨーロッパの(地球上どこでもそうだったんでしょう)歴史が勉強になりました。


映画もこのドラマも、犯人を特定しているけど
原作はガチョーン系で、でも、やはり目で見る場合それは
許されないものね(笑)。



アドソはかわいいよね、俳優調べてみよう!
あと、アストロラーベのこともくどくど言わない方が良い気もしました。
ウイリアム役の人はこっちのほうが貧相で、清貧系なら良いよね、
ショーン・コネリーはガタイが良すぎてね(笑)。

怖かったし、見て良かったです☆



関連作品

薔薇の名前(86・仏/伊/西独) ・・・ 2-1323 
薔薇の名前(86・仏/伊/西独)(2回目) ・・・ 2-1323 
薔薇の名前(86・仏/伊/西独)(返却前にもう一度見た) ・・・ 2-1323 




この映画の結末

修道院は三日三晩燃えて、おおよそ重要人物はみんな死んで、
他の修道僧は全員散り散りになった。

アドソは彼女を探すが、居ない、本を残して消えた。
燃えた修道院の本たちの端切れを持ってラバと行く。
ウイリアムについてゆきたかったが、断られ、そこで別れた。





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