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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


「なつぞら」を半年間見て思った事

  1. 2019/10/03(木) 04:55:00_
  2. TVムービー や テレビドラマ テレビ番組 等
  3. _ comment:2
なつぞら  2019年・日本



なつぞら





 
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2019年4月1日(月)~9月28日(土)  BS3  

演出  数人
主演  広瀬すず

感想
私は朝ドラは「見れたら見る」程度であまり熱心には見ていません。
まあ、時間的にほとんど目には入りますが(笑)。


でも、この作品だけは熱心に見ようと思いました、
それは、ヒロインの「なつ」が、
私の母と同じ昭和12年生まれだと、知ったからです。



早世した夫の母も昭和11年生まれ、皆同世代です。
今生きていれば82歳前後のお婆ちゃんだけど、頑張って生きてきた
その世代の女性に敬意を表するために見続けました。

でも、残念ながら、もちろん人生は一人一人違うので、
なかなか、そういう意味で気持ちが乗れることはなかったです。

特に「なつ」は、他人の家で高校まで出してもらうというものすごいラッキーなことで、
最後らへんには、生き別れていたきょうだいも揃い、
自分の力ではなく、周囲に悪い人が一人もいなくて
そんなバカな的なお話が、大森さんの書く作品にはありがちかもしれないと思い、
簡単に言えば、つまらなかったですね。


内容で一番問題だと思ったのは、
いくら離れて暮らしているとしても、
結婚式以降一度も坂場の両親を出さなかった事ですね。

(北海道よりも名古屋の方が近いのに)


結婚したら、夫の両親は関係ないという意味にとらえる若い人がいたら
どうやって責任を取るんだろうか?

役者としては広瀬はヘタではないし、30歳になるまでの
子供が生まれる前までは、まあまあうまくてホントに良かったし可愛かった。

でも、出産時にばっちりメイクしているところから気持ちが萎えて、
子供を育てながらの共働きで、あんなに家の中が片付いているわけないし、
寝る間もなく働いて子育てするのに、あの髪型は一体全体何?
広瀬の事務所の関係かもしれないけど、あの髪型は、ちょっとね(笑)。
つまり、子供を持って以降は、ヘタすぎて、どうにもこうにもならなかった。


最終盤のヒロインは清原果那という女優さんで、
うまかったし、そういう役柄をちゃんと体現していましたね!



美男美女ばかりでしたが、中心的な人やわきの人々、
皆さんうまかったし、新星もいっぱいでしたね♪
・・・さらの父親役が生きていれば夏八木さんだろうな?って思いました(笑)。

今までの朝ドラヒロインいっぱい出た中で
一番得をしたのが戸田菜穂、
期待したのにがっくりした役柄が浅茅陽子(演技はうまい)、


個人的に、相撲部屋の女将あたりで出てほしかった、
石田ひかりが出なくて非常に残念でした☆



そういうわけで、母と同じ年齢の女性だったとは
とても思えない生き方の描写でした。
その点では残念で仕方なかった(笑)。



※作品の内容とは違いますが、京都アニメーションの事件の報道で
私はこの番組を見ていなかったら、単語一つ分かりませんでした。

そしてこの作品を見たおかげで、昔見た・今現在見ている
アニメーションテレビ・映画作品への想いは、本当に深くなりました・・・。





この作品の結末

戦災に遭った子供のことをアニメ映画で描くという
二人の夢は12年後にかなったらしい。

爺さんも死ななかったし、とっても平和で幸せな
北海道と、東京の皆様。

3人家族が丘から見下ろしている図を俯瞰して終わり。




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comment

私もちらちら見てました

  1. 2019/10/03(木) 08:25:10 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
朝ドラと大河ドラマは好きじゃないんですが、家族が見てるとどうしても目に入ってきますよね。嫌なので食事の時間をずらすこともあるけど毎回は無理で…(汗)

朝ドラは忙しい時間帯にやってるから多少見逃してもついていけるように分かりやす~い演出と演技とストーリーになってるそうです。あとストレスフリーにするためにご都合のいい展開になるんでしょうかね。

正直見るに堪えない内容でした。なつの優遇されっぷりと、そんな境遇にいるのに自分から人のために動こうとしない(チラ見した中では)なつに腹が立ちました。同僚が結婚して辞めようとした時に彼女がみんなと一緒に立ち上がればよかったのに…。結局、才能と人望のある人しか助けてもらえないんだなと思いました。

>結婚式以降一度も坂場の両親を出さなかった事

坂場って”いっきゅうさん”と呼ばれてた人かな?
そういえば彼の家庭の事情は知らないです。あの時代に自分たちの息子が主夫をしてるなんて知ったら、名古屋からでも出てきそうなのに…。

Re: 私もちらちら見てました

  1. 2019/10/03(木) 11:58:48 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんにちは☆
コメントを有難うございます☆

> 朝ドラと大河ドラマは好きじゃないんですが、家族が見てるとどうしても目に入ってきますよね。嫌なので食事の時間をずらすこともあるけど毎回は無理で…(汗)

ほほほ・・・微笑ましいです・・・

> 朝ドラは忙しい時間帯にやってるから多少見逃してもついていけるように分かりやす~い演出と演技とストーリーになってるそうです。あとストレスフリーにするためにご都合のいい展開になるんでしょうかね。

まぁ、そうだとは思うのですが
昭和12年生まれの女子は、お金持ちでないと高校なんか行けなかったので
そこでまず、びっくり仰天したんです!

> 正直見るに堪えない内容でした。なつの優遇されっぷりと、そんな境遇にいるのに自分から人のために動こうとしない(チラ見した中では)なつに腹が立ちました。同僚が結婚して辞めようとした時に彼女がみんなと一緒に立ち上がればよかったのに…。結局、才能と人望のある人しか助けてもらえないんだなと思いました。

結婚のときに辞めたのではなく、多分出産のときだと思うのですが
その後の自分のときにはうまくやったくせにと、誰もが思う事ですよね~!

まぁなつ自身も人のために頑張ったことはあったと思いますが
結局は自分のためになることだった、ということが多かったですね(笑)。

> 坂場って”いっきゅうさん”と呼ばれてた人かな?

そうですよ、なつは坂場なつでした!

> そういえば彼の家庭の事情は知らないです。あの時代に自分たちの息子が主夫をしてるなんて知ったら、名古屋からでも出てきそうなのに…。

彼の家庭の事情は、結婚直前にいろいろと分かって
お金持ちではない大学教授か何か学問関係の父親と専業主婦の母親
それに兄か何かいたようですが

結局、あの「いっきゅう自身が自分の実家や両親を嫌っている」としか
思えない描写の連続で哀しい気持ちになりましたよ。

今現在の日本で、
「息子の親という立場の人間は引っ込んでいろよ」と言いたげな描写で、
この作品の最後の昭和50年ごろ以前にはありえない関係性でした。
(当時は嫁の実家が下で口を出せないのが当たり前だったのでね)

このドラマの場合は、坂場の親がうるさくしゃしゃり出てくるのが
本当の道筋だったのにね、と残念でした。

宵乃さんと朝ドラのお話ができるなんて思ってもみなくて
本当に嬉しかったです♪


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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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