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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1718  5パーセントの奇跡 ~噓から始まる素敵な人生~

  1. 2019/07/23(火) 23:00:00_
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  3. _ comment:2
MEIN BLIND DATE MIT DEM LEBEN
(5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~)  2017年・ドイツ



5パーセントの奇跡




 
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2019年7月23日(火)  スターチャンネル

監督  マルク・ローテムント
主演  コスティア・ウルマン

感想
途中まではすごく良かったんだけど、
中盤過ぎてから怪しくなって、終盤は完全に
悪いハリウッド映画になってしまって、ガッカリしました。

難病モノだからどうこうではなく、
事実の人はもっと普通に地味に努力したんだと思うんだけど
そこらへんが茶化されているようで不快になったんです。

あと、父親の件は事実なんでしょうか?
あれは酷すぎるよね?
あんな人間、地獄へ落ちるよ、当たり前。
そして恥ずかしい気持ちがないのは信じられない、
妻はともかく、結婚していない子供が二人、一人は難病なのに。

もしその件が創作なら、この製作側はかなりたちが悪いね。

女性の件やアフガニスタンの人の事や
らりったことや、それらはまだ良いのですが

私はあのレストランの支配人が優しくなるのが
どうしてもどうしても解せなかった。
それが悪いハリウッド映画になったという意味の多くを占めている。

あの人には最後まで凛としていてほしかった。

最後に、お店やっているのは事実なの?
マックス君は最初から最後まで変わらなくて
本当に安心して見られるキャラで良かったんだけど
事業をともにとなると、すごいよねとしか思えなかった。

この映画は事実を元にというその事実が
どこまでなのかをハッキリとさせてほしい作品だった。
実際、難病でホテルの研修が終わった、だけかもしれないしね?




以下、「忘却エンドロール」さんとのやり取り。


>7/23「5パーセントの奇跡 ~嘘から始まる素敵な人生~(5ぱーせんとのきせきうそからはじまるすてきなじんせい)」

これは同じ日でしたね、二人でロードショーでした☆
宵乃さんのお陰でスターチャンネルの映画が見られて
本当に感謝です!

>途中まで引き込まれてたんだけど、
>後半になって~飛ばしすぎで「ん?」となってしまいました。

全く同じです!!!
最後はよくあるハリウッド映画になってしまい、ガッカリでした。

>薬物に頼ってたんだと思うとガッカリでした。

あれはお父さんの事があってからですね、
お父さんの事も酷すぎて

私はこの作品の実話部分は
「弱視の青年が頑張って高級ホテルの研修を修了した」
だけではないか?と疑っています(笑)。

>恋人に嘘をつき続けたのもマイナスでした。

これね、最初は(好かれたい気持ちは)理解できたけど
2回目に会う時には「言わないとね」と思いましたよ、
5歳の男の子の相手は絶対に出来ないと思いました!

>妹や仕事仲間のサポートもあって困難を乗り越える過程はとても良かったので残念です。

そうなんですよ、中盤までは本当に良い作品でした!
.
2019/07/25 19:01 miri〔編集〕



>miriさん
いらっしゃいませ!

> これは同じ日でしたね、二人でロードショーでした☆

一緒に見てた上に同じ感想ということで嬉しいです♪
これからは二人でロードショーの機会が増えるかもしれませんね~。

> あれはお父さんの事があってからですね
> 私はこの作品の実話部分は「弱視の青年が頑張って高級ホテルの研修を修了しただけではないか?と疑っています(笑)

スリランカは家族に障害者がいることを恥じるお国柄なのか…?お金も全部というのが本当に悪質です。偏見や薬物が身近にあることの問題提起にしては、描写があっさりしすぎなのが問題でした。
私もここは脚色だと疑ってました。今一応調べてみたところ、彼の自伝「私と人生のブラインドデート」(なぜこれを邦題にしなかったのか!)がバイエルン社会問題省のウェブサイト(goolge翻訳ページ https://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=de&u=https://www.arbeit-inklusiv.bayern.de/beispiele/saliya-kahawatte.php&prev=search)で紹介されてるのを発見。ドラッグとか父親がいなくなったのは本当みたいです…。

> 2回目に会う時には「言わないとね」と思いましたよ、5歳の男の子の相手は絶対に出来ないと思いました!

ですよね!
ホテル業はまだしも、子供の世話まで頼まれてるのに言わないのは無責任すぎると腹が立ちました。

2019/07/26 09:14 宵乃〔編集〕





この映画の結末

マックスとふたりでお店を始めた。
最初の日に、彼女が手伝いに来てくれた。
息子とふたりからの贈り物と鈴入りのサッカーボールを持って。

歌い踊り、楽しく終わり、
エンドロールの最初に事実の人と主演俳優がハグする姿が入った。




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comment

おはようございます

  1. 2019/08/17(土) 08:43:25 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>あんな人間、地獄へ落ちるよ、当たり前。
>そして恥ずかしい気持ちがないのは信じられない

新しく子供ができても平然と父親やってられるんでしょうかね~。まるで恥ずかしいと思わないんだとしたら、きっと脳の構造が私たちとは違うんだろうなぁ。

>私はあのレストランの支配人が優しくなるのがどうしてもどうしても解せなかった。

努力してきたのは認めるかもしれないけど、らりって大事な式を台無しにしたことはちゃらにはできませんよね。一度はきっぱりクビにして、それでも何年も諦めず熱心に採用試験に挑んでやっと認められる、くらいでないと。まあそれだと友人とお店を始められませんが…。結局、憎まれ役に認められた上でそれを断る、という逆転劇をやりたかったのかも。

宵乃さん、こんばんは☆

  1. 2019/08/17(土) 21:58:18 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> 新しく子供ができても平然と父親やってられるんでしょうかね~。

ときどきそういう人間がいますよね、もしかしたら私の父も・・・
そう思うと本当に気分が暗くなります・・・。

> まるで恥ずかしいと思わないんだとしたら、きっと脳の構造が私たちとは違うんだろうなぁ。

この映画では日本人ではないし、欧米人でもないし、よく分からないけど、
その国の人だって、圧倒的多数は普通の人でしょうから
こういう人間同士にしか分からないのかも・・・

今ふと、あおり運転の末、被害者をぼこぼこにしていた人間を
(ニュースで数回見たので)思い出しました(笑)。

> 努力してきたのは認めるかもしれないけど、らりって大事な式を台無しにしたことはちゃらにはできませんよね。一度はきっぱりクビにして、それでも何年も諦めず熱心に採用試験に挑んでやっと認められる、くらいでないと。

そうなんですよ、あの結婚式ね、あれはサイテーでしたし、
その事だけでも「君はダメ」で、しかるべきですよね???

その前から一人一人の事情をくむような人物だったら分かりますが
全く正反対、厳しい中にもきちんとしたルールを持っていましたのにね・・・。

宵乃さんの書かれた通りが良いと思います!

> まあそれだと友人とお店を始められませんが…。結局、憎まれ役に認められた上でそれを断る、という逆転劇をやりたかったのかも。

すごく努力をしたうえで勝ちとるならまだしも、あれではね・・・
そのあたりが悪いハリウッド映画なんですよね・・・。

エンドロールの前に本人と俳優が抱き合っていたので
本人はこれで良かったんでしょうかね???

まあ、本人が良かったんなら、半分くらいは仕方ないと思うけど
それでも「もうちょと何とか」してほしかったですね!


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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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