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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1691  愛を綴る女

  1. 2019/06/04(火) 23:30:00_
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MAL DE PIERRES  (愛を綴る女)  2016年・フランス/ベルギー



愛を綴る女





 
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2019年6月4日(火)  シネフィルWOWOW

監督  ニコール・ガルシア
主演  マリオン・コティヤール  ルイ・ガレル  アレックス・ブレンデミュール

感想
・・・結局、最初に思ったような「○○女」の話だったんだけど
途中でそうではないと思わせて、上手な作りでした。

子供を育てる時に、父親のことを考え考えするなんて
ちょっと無理だなあとか思ったんですが
マリオンさんは何をやってもお上手なので、違和感なく良かったです☆

というか、この映画はそうは見せなくても
超こころイケメン」の話だったんだねえ・・・。

あと、主人公の家族、両親も妹も
家族としての愛情がホントグッと来たよ!

妹は普通に、普通の姉妹として楽しむというか
いちいち言う事ではないけど、って感じもしたしね。

お父さんもお金あっても上手にお母さんがやったんだけど
そんな二人だったから、主人公の家庭もそうなってゆくんだよね・・・。

あの療養所、クリステイを思い出すよね~!

インドシナの戦争は色んなフランス映画を思い出したけど
「シベールの日曜日」が浮かんで自分にビックリしました(笑)。

でも・・・死ぬことしか分からない人生って
WWⅡのあとも、日本でないところでは
けっこう多かったんだね・・・残念です・・・。

息子がピアノ弾けたのは、母親の血なんだし
小さい頃から普通のお母さんと違うって分かっているから
コンクールのことも怒らなかったんだよね。

それにしても、結局、ミステリーなんだか
ファンタジーなんだか、知らないけれども、

それでもちゃんとこれからは3人でしっかり生きるって
そういうラストが心地よかったです♪

やっぱりマリオンさんの作品は、
これからも見ます!





この映画の結末

主人公の意中の彼は、
最初に療養所から出たあの日にリヨンの病院で死んでいた。

主人公が愛で交わったと思い込んでいたのは
実は夫で、その時に出来た子が、息子だった。
親子三人は、親子だったのだ。

実は、彼が死ぬ前の日に、夫と彼は話をしていて、
この人の妻だと分かり、絶望をして、それもあって死んだのだ。

そしてなぜ言わなかったのかと聞かれ
「君に生きていてほしかったから」と男前な言葉。

これからは3人で本当の家族として生きてゆけるという
希望を感じるラストだった。

それは、夫の内戦で出ざるを得なかった生まれ故郷の村を
二人で訪れたから。。。







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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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