FC2ブログ

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1636  わたしを離さないで

  1. 2019/03/05(火) 23:00:00_
  2. その他の外国人監督作品
  3. _ comment:2
NEVER LET ME GO  (わたしを離さないで)  2010年・イギリス/アメリカ



わたしを離さないで





 
.


2019年3月5日(火)  ザ・シネマ

監督  マーク・ロマネク
主演  キャリー・マリガン

感想
怖くて残酷な話だと思ったんだけど
ちょっと時間が経ったら、変だと思って。
だって、クローン人間作るより、臓器そのものを大量生産すれば
もっと簡単で良いのでは?
(何回も回復させなくて良いし、第一、育てなくて良いからね・笑)

そう考え始めたら、
きっとこの話は元の文学と、この映画作品の間には
ものすごい乖離があって、そりゃあ表面上は一緒なんだろうけど
訴えるものや感じるものが全く違って、
見てもあまり価値のないモノなのかもしれないと・・・。

でもそれは、クローン人間が生きる事と似ていて?
映画は現実やドキュメントではないのだから、
それを承知の上で感じたりするものかもしれないなって・・・。

まあとにかく、有名な作品なので見て良かったです。
あの片目や片足、身体の傷や、肝臓出してほったらかしとか
心臓取るぞとイソジン塗るのとか
ちょっと下劣というか下品な描写は嫌でしたね。

男女間のことは、クローン人間でも同じって事?
青春とかロマンス系とは思えなかったし、
作り方次第でもっと良くなったはずだとは思いました。

あ、役者は皆さん下手ではなかったけどいまひとつな感じもしました。
シャーロット・ランプリングは怖かった(笑)。




この映画の結末

トミーが終了して2週間、キャシーは
「自分たちが救った人たちと、自分達の間に何か変わりはあるんだろうか?」と呟く。
一ヶ月後には、初めての提供が行われる通知が来た。
これが1994年という事。






<<5-1637  ターザン:REBORN | BLOG TOP | 5-1635  パプリカ>>

comment

  1. 2019/04/07(日) 15:34:52 |
  2. URL |
  3. ポール・ブリッツ
  4. [ 編集 ]
>臓器そのものを大量生産すれば

SFファンや先端医学に携わる人たちは前からそこには気づいてまして、なぜ医学者がクローン人間開発は自制し自粛されるべきだ、っていってるのかといえば、「臓器だけを作れればそれでいいのだから、あえて倫理学上問題になるクローン人間を作る必要なんてどこにもないじゃないか」ってことに尽きます。

でもそれだと、話としてはミもフタもなくなってしまうので、文学者はクローン人間にこだわるんですよねえ(笑)

あと、SF作家のラリー・ニーヴンなんかはもっと恐ろしい人食いエイリアンの話書いてまして、ファーストコンタクトした人間に「ちょっとどこでもいいから粘膜を少々いただけませんか」と紳士的に。頬の内側をこすったスプーンを大事そうに持ち帰ったエイリアンは、あとは母星の工場で、その粘膜細胞をもとにクローン技術で筋肉組織だの内臓だのダシを取る骨髄だのを食用として大量生産して、しまいにはそのエイリアンの母星のスーパーマーケットの店頭に「今晩のおかず」として並ぶ、というオチで、読んだときは笑っていいのだか怖がっていいのだかわからなくなってしまったであります(^^;)

ポールさん、おはようございます☆

  1. 2019/04/08(月) 08:45:57 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

やはり優れた文章と映画化の間にはけっこうな無理がある場合が多いようで、
優れた脚本、それもオリジナルの、で作る映画が一番良いのかもしれません?

まあ脚色されたものでも良いものはあるでしょうけど、
ちょっとこういう微妙なのは・・・とほほであります。



> >臓器そのものを大量生産すれば
>
> SFファンや先端医学に携わる人たちは前からそこには気づいてまして、なぜ医学者がクローン人間開発は自制し自粛されるべきだ、っていってるのかといえば、「臓器だけを作れればそれでいいのだから、あえて倫理学上問題になるクローン人間を作る必要なんてどこにもないじゃないか」ってことに尽きます。
>
> でもそれだと、話としてはミもフタもなくなってしまうので、文学者はクローン人間にこだわるんですよねえ(笑)
>
> あと、SF作家のラリー・ニーヴンなんかはもっと恐ろしい人食いエイリアンの話書いてまして、ファーストコンタクトした人間に「ちょっとどこでもいいから粘膜を少々いただけませんか」と紳士的に。頬の内側をこすったスプーンを大事そうに持ち帰ったエイリアンは、あとは母星の工場で、その粘膜細胞をもとにクローン技術で筋肉組織だの内臓だのダシを取る骨髄だのを食用として大量生産して、しまいにはそのエイリアンの母星のスーパーマーケットの店頭に「今晩のおかず」として並ぶ、というオチで、読んだときは笑っていいのだか怖がっていいのだかわからなくなってしまったであります(^^;)
 
 管理者にだけ表示を許可する
 


ルネ・クレール作品の上映

今回のチャンスでルネ・クレール作品をスクリーンで見たかったけど、我が街では「リラの門」の公開がなく、「巴里祭」は自分的に見ても仕方ないから、残念だけど諦めました。

このブログ内の検索フォームです

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2019 07  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -