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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1627  失われた想い出

  1. 2019/02/20(水) 23:00:00_
  2. クリスチャン・ジャック
  3. _ comment:0
SOUVENIRS PERDUS  (失われた想い出)  1950年・フランス



ジェラール・フィリップDVDセット






 
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2019年2月20日(水)  今年の誕生日の・・・

監督  クリスチャン・ジャック
出演  ダニエル・ドロルム  アルマン・ベルナール
     ベルナール・ブリエ  ピエール・ブラッスール
     シュジー・ドレール  エドウィジュ・フィエール
     イヴ・モンタン  ジェラール・フィリップ  フランソワ・ペリエ



全体の感想

この監督では今までで一番良かったと思います☆
ジェラール様の未公開作品でソフトがなかったので
この作品はずっと見たくて仕方なかったので、嬉しかったです。

で、オムニバスって知らなかったので仰天しました!
1話30分で4話、2時間、けっこう長かったです(笑)。

デュヴィヴィエ監督ばりで、内容も入口出口どちらも似ていて仰天!
けっこうこの監督を軽く見ていたので反省しました。

切り替わりの時の感じは良かったんですが、
1つずつのお話のタイトルがなくて、そこだけちょっと残念でした。
もしかしたら、それも狙いだったのかなあ?



第1話の感想  サブタイトル候補:人形

あのように可愛くないからと人形を窓から捨てる女の子の末路は?(笑)
まあそう深刻になることではないけど
あの子はもともといた子供で、
その男の娘ではない」と分かりやすかったのは良かった。

男女のラストがわりとお洒落で、チンピラコソ泥のままの男と
子供を育てるために頑張って働く女の
次のパリの逢瀬はいつだろう?

貧乏だからではなく、女は真実男を好きで
男はそうではないというところが
まあよくある話なんだけど悲しかったね。

それでも悲惨な感じがしないのは
やっぱりあの子供の存在なんだろうなって思う。



第2話の感想  サブタイトル候補:花輪

上記と正反対でお金持ち同士の話(笑)。
やはり何と言ってもあの男女ではなく、執事兼運転士のおっちゃんの
あの存在感とか面白さとか、演技もうまいし、きっと大御所なんだろうなって思う。

フランスの(多くの欧米の)お葬式のあの花輪って
日本人から見ると新装開店に見えてしまうんだよね・・(笑)。

ま、今後も思いやられますが、笑って終われたのは良かったかな?



第3話の感想  サブタイトル候補:マフラー

とうとう出ました、ジェラール様!
おお、悪い人です!
悪人でも素敵なジェラール様♪

しかしあの女の子の感じがまたまた例の
神奈川県の事件を思い出させますよね~!

しかしジェラール様の役柄は事実狂っていたのだろうか?
それとも・・・?
良いようにとるのは、ファンだからです。
最後の字幕には悲しかったです・・・。



第4話の感想  サブタイトル候補・ヴァイオリン

えーっと、イブ・モンタンはやっぱり歌がうまいなあ!
「光なき星」とかを思い出しました☆

同じ名前の3人、カトリックの国では「聖なんとかの日」があるんだよね。
主演の方、よく見る人で、めっちゃうまかった(笑)。

未亡人の女性と子供と、その辺の子たちと
きっと当時よくあったパリの下町の1コマでしたね!

なかなか良かったです☆





この映画の結末

第1話

女は家に帰り、娘は可愛い人形を抱き、
例のオシリスの人形を窓から捨てた。

男は駅までタクシーで。
「昨夜がクリスマスだった」と寂しげ。
盗んだお金返さないまま、サイテー野郎でした。


第2話

女は2度と離れない、砂漠でもジャングルでも一緒に行くという。
男は真っ青。
執事は含み笑い。

おじへの花輪は、男が車から捨てた。


第3話

助けてくれたあの子さえも殺して、ジェラール様はとぼとぼ歩く。
あの子のマフラーを道に捨てて。
数時間後、森で射殺されたと字幕。


第4話

結局、モンタンに彼女も子供もとられた形になり
主人公は警察に戻る。
バイオリンを遺失物係に届けてと言って。




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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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