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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1619  レマゲン鉄橋

  1. 2019/02/08(金) 23:00:00_
  2. ジョン・ギラーミン
  3. _ comment:0
THE BRIDGE AT REMAGEN  (レマゲン鉄橋)  1968年・アメリカ



レマゲン鉄橋





 
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2019年2月8日(金)  シネフィルWOWOW 

監督  ジョン・ギラーミン
出演  ジョージ・シーガル  ロバート・ヴォーン  ベン・ギャザラ 他大勢

感想
普通の戦争映画を見たくてこれを見ました。
期待に応えてくれました。

60年代のこういう作品は、米国が世界一の時代に作られていたんだし、
もしオンエアに当たっていれば、日本語吹き替えが当たり前だったでしょうから
今からドイツ人が英語喋っていると責める事は
なかなか難しかったのかもしれない・・・。

まあ昨日のような映画でも全編英語で同年代に作られているから仕方ないんだろうけど
やはり、普通の戦争映画は、普通でホントにスッとしました。

残酷だし、人の心も反目しあっているし、
卑怯な人間ばっかりで、私は特にあの町の名士みたいな男が嫌だった。
召使いの男の子の事をああやって切り捨てて、自分さえよければ良くて
息子が死んだからではなく、自分本位だからああいう態度になったんだと思う。

その他いろんな立場の人が出てきたけど
1945年3月となれば、もう大方分かっていたわけで、
そうなると、死刑になったあの人物こそがまっとうだったような気もしますよね。

上官の事、米軍も一枚岩ではなく、ドイツ軍もそうだったけど
特にこっちはその場で見ていて、100人死んでもこの橋守れば
何万人助かるとか、ああ残念という言葉が出て・・・

俯瞰した図も迫力あったし、
実際の街を壊した(再開発)らしいからね、ド迫力、監督名がね、彼だしね!

役者も皆うまくて、アメリカの主人公の人が苦虫かみつぶしたような顔で
笑わなかったのが良かった、リアルだった。
そして、最後に笑顔になったのも良かった。

死ななくて良い人いっぱいいたし
昨日の映画と同じで最前線は皆死にたくないんだよね。

ホントに普通のやり方でこうやって訴えてくれる作品の方が
私は好きです。






この映画の結末

事実の通り。

ドイツ人少佐のシガレットケースが
米国の主人公に(拾った)わたっていて、
校長先生をしていたドイツ人に聞かれて
「友人のモノ」と言った言葉と

少佐の死刑前に「誰が敵か」と言った言葉が

うまくリンクしていて、
それまでの激しさやアクションよりも
胸を打つ終わり方になっていた。

一切のきれいごとなし、良かった。





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