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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1584  邪魔者は殺せ

  1. 2018/12/30(日) 23:00:00_
  2. キャロル・リード
  3. _ comment:0
ODD MAN OUT  (邪魔者は殺せ)  1947年・イギリス



邪魔者は殺せ




 
.


2018年12月30日(日)  ザ・シネマ

監督  キャロル・リード
主演  ジェームス・メイスン

感想
この監督の作品は全部見ようと思っているので
オンエアに感謝、
しかも、明日明後日はもう映画は見られないので
今年最後の作品になりそうで、
とっても感謝です☆

感想としては、良かったです。
もたもたしたところもなわけではなかったけど
製昨年度を思うとね
そして何よりもそれらを差し置いても良かったのが
人の心が怖いサスペンス、ということでした。

私なら誰だろう?と、
登場人物をいろいろと思い浮かべるけど、
あのヒロインにはならないです。

でも、彼女としては(詳細は描かれていないけど)
彼のその期間を支え、自然と愛したんだろうから、
そう思えばわかる気持ちです、若いし、祖母の事なんてね(笑)。

邦題が良くないなあ・・・。

ラストシーンだけど。見えないようにしてあるその直前部分は
警察官の台詞の通りだったのか?
最後までミステリアスにしてあって良かったです。

メイスンが17年の刑で服役したボスには見えないと思ったんだけど
どうも強盗とかではなく、思想犯みたいだから納得でした。

「第三の男」よりも前の作品なんだけど
その作品にあった光と影が、こっちのほうがより効果的な部分もありました。
ただ、あの作品のように音楽とマッチして俳優がウエルズだったので
そういうインパクトはなかったんですが・・・。

あと、めまい系、妄想系の描写や
少女の姿でわかる部下の行動や
殺すつもりではなかったけど人を殺めてしまった」ことへの心情
いろいろと良かったですね。

牧師さんってキレイな事ばっかり言うけど
この作品内のその人は本当に困っていたので
キレイごとではないと分かり、夜中に飛び出してくれて、良かったです。

12時の時計の音と出向する船、
邪魔者は殺すのではなく、皆でそれぞれのやりかたで
かくまう」そして「かかわりにならないようにする
人間の心理を描く作品でした。





この映画の結末

警官が迫ってきた。
彼女は「遠くへ行くのよ」とピストルを鳴らす。
2発。
でもその間の描写がわざとされず、次はもう死んでいる二人に毛布を掛ける警官と
間に合わなかった牧師と貧乏人、
警官は「2発撃ったのでやむなく(殺した)」と台詞で。

12時の時計の音、出向する船。
肩を落とし、帰ってゆく二人、雪雪雪・・・。



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