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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1565  サボタージュ  

  1. 2018/11/01(木) 23:00:00_
  2. アルフレッド・ヒッチコック
  3. _ comment:0
SABOTAGE  (サボタージュ)  1936年・イギリス



サボタージュ




 
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2018年11月1日(木)  ザ・シネマ

監督  アルフレッド・ヒッチコック
出演  シルヴィア・シドニー  オスカー・ホモルカ  ジョン・ローダー  

感想
ヒッチさんの初期のイギリス時代の作品はいまいち好きくないものが多いのですが
この作品は面白かったし、とっても良かった。
まあ最後の最後の顛末はいまいちだったけど、他は良かった☆

1939年の作品だからそういう意味では古臭い表現とかは仕方ないけど
リマスターしてあると思うんだけど、スッキリとして見やすいフイルムでした。

少年がそうなるのは、たしかに残酷だけど、
そうでなければ終盤の妻の行動の意味がなくなるので、仕方ないと思います。


その行動の時の描写というか演出というか、
マジすごかったですよね、
なんというか作られ物の感じが少なくて、


まるでそこで本当に起こっているかのような・・・
リアルというか、現実もああいう静かな動きの鈍い、
お互いに何が起こるか分かっている・・・その睨み合い的な?

それまでがイマイチのようだった夫役の俳優さんも光りましたね!
妻の言い分としては、やはり我が子同然、
姉一人弟一人(しかも若い、幼いに近い)だものね、変だとは全然思わなかったよ。

ただ、組織?のつながりとか、
小鳥屋さんや水族館の男や、ちょっと分かりにくかったです。
当時のヨーロッパはきな臭くなり始めていたでしょうから、
公開当時に見ればもっと不安感が増したことでしょう。

上映していたのがアニメとはビックリで、でもそういうものかもしれませんね?
アニメでもある場面にこころが掻き立てられることは、けっこうありますものね。


バスの進行、時計の進み具合、隣の赤ちゃんと、あやす少年、
観客側の焦る気持ちをのせた
そのあたりの描写もとっても良かったです。


警察陣はイマイチだったかなあ?
あの刑事はもうちょっと不細工の方が良かったし、
上司が何も気づかないというか、先入観で決めつけているところは
あり得ないと思いました。

まあそれでも、全体的にはとても良い作品でした☆






今年から、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「サボタージュ」の結末

妻は夫を殺してしまい、うろたえるが、刑事が二人で逃げようと説得中に
小鳥屋の主人が来て、爆発させ、本人も死んでしまった。
結局、警察側には、妻の事は分からないまま。
刑事と良い未来があるかのような暗示。




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