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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1551  スリ  (掏摸)  

  1. 2018/10/03(水) 23:00:00_
  2. ロベール・ブレッソン
  3. _ comment:0
PICKPOCKET  スリ(掏摸)  1960年・フランス



スリ




 
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2018年10月3日(水)  シネフィルWOWOW

監督  ロベール・ブレッソン
出演  ピエール・レマリ  マルタン・ラ・サール  マリカ・グリーン  ピエール・エテックス

感想
4Kレストア版とかで、スッキリと美しい映像でした。
きっと公開当時のフィルムを再現出来ていたと思います☆


内容とか物語の進み方とか俳優さん?たちは
この監督の他の作品と同じような感覚で見られました。

特に「抵抗」のあの死刑囚の細かい作業が、
ここでは掏摸の行為そのものとか、隠し場所とかで
なんだか懐かしい感じがして、
まさか同じ人ではないんだけど、本職ではないのにピッタリの人でしたね(笑)。

そう、素人をここまで「暗い気持ちを持った掏摸をしなくてはいられない人間」を
よく演じさせましたよね、怖い演出なんだろうな(笑)。

ヒロインも、美しくて、女優さんではないなんて惜しいです。
他の作品群のヒロインたちよりはずっとマシだけど
やっぱり重荷を背負った人生でした。

・・・全体的には良かったんですが、
私としては最後の運びや最後の台詞が
どうにもこうにもむず痒くなるような感じで
簡単に言えば「勘弁してよ」って感じでした。

その勘弁は、あのロバの話や少女の水ポチャと違って
馬鹿らしい、コメデイか?くらいの感じを受けたので


その2作品よりはずっと気楽でしたが・・・
なんだかなあ・・・でした。


ま、とにかく、
この人の映画は全部見たいと思っています☆






今年から、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「スリ(掏摸)」の結末

主人公はイタリアやイギリスに行き、掏摸で稼ぎ、全部使ってしまい、
ほとぼりの冷めた頃かと2年後にパリに帰る。

ジャンヌはあの友人の子供を産んで、結婚せずに一人で育てていた。
主人公はその子にお金をやりたいと思い、堅気の仕事を探すがなく、
また掏摸を始める。

とうとう捕まり、ジャンヌが面会に来る。
その後子供が熱を出したらしく、しばらく来られず、やっと来る。

主人公が言うには「君にたどり着くまでこんなに回り道をしてしまった」とかイミフ。
二人は鉄格子の向こうとこっちで頬を寄せキスをする。

えー?っていう終わりかた。




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