FC2ブログ

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1544  おかしなドラマ  

  1. 2018/09/23(日) 23:00:00_
  2. マルセル・カルネ
  3. _ comment:0

DROLE DE DRAME  (おかしなドラマ)  1937年・フランス



おかしなドラマ






 

.


2018年9月23日(日)  レンタルDVD

監督  マルセル・カルネ
主演  フランソワーズ・ロゼー   ミシェル・シモン

感想
すっごく面白かった。
何で未公開なんだろう?


っていうか、戦前のロンドンを舞台に???
イミフ。
このあたり、監督に聞きたい(笑)。

で、まるでルネ・クレールの映画を見ているようでした。
初めて「ル・ミリオン」見た時のように
爽やかな笑いで、ホントに嬉しかった。

このところ「殺したい女」「カメラを止めるな!」「おかしなドラマ」と
笑える作品が続いてていて嬉しいんだけど
上下ではないけど、やっぱり笑いにもいろいろあるなあって思ったりして。

私の好きなミシェル・シモンと嫌いなフランソワーズ・ロゼ―が主演で
どうなることやら?って見ていたら、大好きなルイ・ジューヴェがもう、マジ
笑える役柄で出ていたので、泣けました?
いえいえ本当に上手な役者さんで、舞台命だから、
映画では監督の言う事をよく聞いていたらしいね!

今でも思い出すと笑えるのが、
その牧師なのに違う格好で出てきた終盤の事(笑)。

あと、重要な役柄が、ジャン=ルイ・バローで、
どうしても白塗りと比べてしまうけど、
主演二人と合計4人、めっちゃうまいし

脇の方々もお上手で、ロンドンでフランス語?
ちょっと英語交じりで、変だけど、気にならなくなっていくんです。

よくある勘違いドラマなんですが、「おかしなドラマ」ってその通りです。
一人二役やらなんやら、いっぱい入っています(笑)。


もう最後らへんはその辺叩いて笑いまくりました。
気持ちの良い笑いです。


このあと「天井桟敷の人々」とか昇華してゆくんですけど
私は、「北ホテル」が一番好きで悲劇が好きなんだけど
この作品は、そのあたりをミシェル・シモンの個性と
今までで初めて好感を持ったフランソワーズ・ロゼ―の芸達者で
本当にうまくやられましたよ。


1937年、母の生まれた年ですね、
映画館出てゆく人は皆ニッコリだったと思います。
そういう作品が好きです☆


しかし、監督知らずに見たら、
ぜったいクレールって思うよね?





今年から、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「おかしなドラマ」の結末

死んでいたと思われていた本人が出てきて、(夫以外)全員ビックリ仰天!

ウイリアムが他の殺人を認め、逃げ切ってやると言い、
自転車を押して歩く。
それに警察ややじ馬がついてゆく。

小さい子が転ぶ、親が待っている。
その二人も行列を追いかける。
「FIN」マーク。

夫婦は家に残っている。
恋人同士もどこかでいる(秘書と牛乳屋)。




<<(2-1323)  薔薇の名前  (2回目) | BLOG TOP | 5-1543  カメラを止めるな! >>

comment

 
 管理者にだけ表示を許可する
 


このブログ内の検索フォームです

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2019 04  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -