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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1520  ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ

  1. 2018/08/23(木) 23:30:00_
  2. マイケル・カーティス
  3. _ comment:0
YANKEE DOODLE DANDY  (ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ)  1942年・アメリカ



ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ





 
.


2018年8月23日(木)  BS3

監督  マイケル・カーテイス
主演  ジェームズ・ギャグニ―

感想
「フランスには独立戦争の時に借りがあるから、それを返すのだ」
アメリカにとってWWⅡとは、その程度の戦争だったのだと知り、
心底驚いたし、だからこそ、何故戦ったんだろうか?と思いました。

あと、主人公の職業が、普通なら銃後もいいとこなんだけど、
「僕らは全員前線だ」と言い切ったのがすげえよね?

この前の邦画で、前線に出る人がどうせ銃後はなくなると言った言葉と
意味は似ていても全然重さが違って・・・。

で、ギャグニ-さんって「民衆の敵」のイメージが強いので
ミュージカルとはひっくり返りました!
それもお上手で、吹き替えなしと信じられるし。

監督さんもこの前の酷い映画の後にこれで良かったです。
反対だったら大変でした。
(ミルドレッド・ピアースのこと)



以下、「忘却エンドロール」さんとのやりとりです。

おはようございます☆
>7/25「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ」
>プロパガンダ色が強いけど、

やっと見ました☆

この頃に作られたアメリカ映画についていつも思う事ですが
この作品には今までで一番、明るく強く感じました。

勝てるわけないよね、こんな国と戦って・・・
当時のアメリカに関わっていた人は全員、最初から敗戦を
分かっていたでしょうね・・・特に映画関係者は・・・可哀想ですね。

>うぬぼれが強くなってしまった主人公を思いやりを込めて両親が諫めるくだりや、老けメイクにすっかり騙される彼女、「花束を持ってきた時からわかってたわ」「彼女は歌を、私はあなたを手に入れた」と言う素敵すぎる彼女とのなれそめ、赤の他人なのに相棒のような顔をして助け舟を出し仕事と友情をゲットするくだりなど、印象的なエピソードがたくさんありました。

ホント全部宵乃さんの仰るとおりでした。
この監督には今まではあまり好きな作品はなかったけど、
この作品は、本当に上手に作られているなあってしみじみ思いました(笑)。

>コーハンさんは家族を本当に大事にしていたんだね(ここで描かれる奥さんは架空の人物らしいけど)。

奥さんは居なかったのかなあ?
まあ、いても4人組の結束が固過ぎて、入れなかったのかも?

でも映画的には良い描き方でした、奥さんとのエピソードがなかったら、
ひたすら「仕事・国家万歳」でしたものね!

>ミュージカル好きなら楽しめると思います。

楽しめた部分が多かったです。

この映画で一番印象的だったのは
「フランスには独立戦争の借りがあるからそれを返すのだ」というセリフで、
結局、アメリカにとってはその程度の戦争だったのだなあって感じました。


.
2018/08/25 08:54 miri〔編集〕




>miriさん
いらっしゃいませ!
ホラーだらけの中から見つけてくださってありがとうございます。

> この作品には今までで一番、明るく強く感じました。

ホント、戦争の時代に作られたにしては明るくて見やすかったですよね。
日本の上の人もこういう作品を見ていれば歴史が変わっていたかもしれません。

> この監督には今まではあまり好きな作品はなかったけど、
> この作品は、本当に上手に作られているなあってしみじみ思いました(笑)

「カサブランカ」の監督さんでしたか。かなりの作品を撮ってるようなので、もしかしたら未見作品の中にはmiriさん好みの作品があるかも?

> 奥さんは居なかったのかなあ?
> まあ、いても4人組の結束が固過ぎて、入れなかったのかも?

一度彼の浮気が原因で離婚して、再婚相手と添い遂げたみたいです。映画制作時に離婚歴のことを描かないように注文したんだとか。元奥さんからしてみたらムカつくかもしれませんが、これが功を奏した部分もありますよね。

> 「フランスには独立戦争の借りがあるからそれを返すのだ」というセリフで、
> 結局、アメリカにとってはその程度の戦争だったのだなあって感じました。

あはは(汗)
2018/08/26 10:10 宵乃〔編集〕





今年から、、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ」の結末

大統領の要件は、勲章授与だった、
芸能人では初めてだった。

胸がいっぱいの主人公はホワイトハウスをあとにした。
皆が「彼方へ」を歌いながら行進している。

主人公が唄わないので「知らないのか}?」と聞かれ、
知っていると言い、歌い始めた。

皆が力強く唄いながらがら歩いている。
日本は負けるとこのシーンだけでもわかる、そういうエンドでした。







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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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