fc2ブログ
  • 2023_11
  • <<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>
  • 2024_01

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1491  質屋

  1. 2018/07/04(水) 23:00:00_
  2. シドニー・ルメット
  3. _ comment:0
THE  PAWNBROKER  (質屋)  1964年・アメリカ



質屋




 
.


2018年7月4日(水)  レンタルDVD

監督  シドニー・ルメット
主演  ロッド・スタイガー  ジェラルディン・フィッツジェラルド


感想
ビックリしました!
ある程度想像していたのとは全く違うラストですごく衝撃が走りました。
衝撃と言う点では最高な作品だと思います。
まぁ予想できた人もいるでしょうが、私には無理でした。

勝手に、主人公が死ぬしかないと思っていたので・・・。

でもまぁ、実際、彼の場合も死ぬ方が楽で
生きて思い出したくないことを思い出す毎日は
辛く苦しいだけですよね・・・。

そして自分が、そういう弱い者いじめのお金で生きていると知り
抜けたかったんですよね・・・でもそれができなくて・・・。

店員は素行が悪かったし、仲間もアレだったんでやりそうだったけど
まさかねえ・・・

それで「未知への飛行」の最後らへんと同じで
イライラと言うか
遅々として進まないというか

でもそういう心理描写が、監督の演出も
スタイガーさんの演技も
本当にサイコーでした!





今年から、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「質屋」の結末

店員の死という恐ろしい顛末に自分を失い、
レシート差しで自分の手を傷つけ、
店を出てフラフラと歩く主人公、
その姿を少し引いて、音楽を乗せてエンドロールへ。

いつの間にか主人公の姿は見えなくなっている。




<<5-1492  最高の花婿 | BLOG TOP | 5-1490  ベルサイユのばら>>

comment

 
 管理者にだけ表示を許可する
 


ご挨拶

2021年2月から新ブログ「スクリーンのこちら側から・・・」に記事をアップしています。 このブログは今後も月に一度のまとめ記事をアップし続けます。 

このブログの検索フォームです

カテゴリです❀

1975年からの記録

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2023 12  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -