映画鑑賞の記録

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☆  映画  夜空はいつでも最高密度の青色だ  ☆

  1. 2018/06/30(土) 04:55:00_
  2. 石井裕也
  3. _ comment:0
映画  夜空はいつでも最高密度の青色だ  2017年・日本



夜空はいつでも





 

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2018年6月27日(水)  日本映画専門チャンネル

監督  石井裕也
主演  石橋静河  池松壮亮  


感想
良かったです。

この監督さんは普通の作品と嫌いな作品があるので
あまり期待せずに見ました・・・キネ旬の事などは知っていました。

「死ぬまで生きる」そう、そうなんだよ!
私にはいろんな言葉の中でこの言葉がこころに引っ掛かりと言うか
そんなキレイな事じゃないね、「そうだ、その通りだ!」と絶叫したのです(笑)。

田中哲司のあの役柄は、その人以外誰がやる?って感じでした。
松田くんも悪くはなかったけど、もうちょっと見たかったような気もしました。
フィリピン人の人、ああいう人って実際多いんだろうなあ・・・

そう思うと、私たちが普通に利用しているお店や公共施設なんかも
大事に使わなくてはね・・・昔父がそういう仕事をしていたので・・・
中卒で大工腕一本の叩き上げから、
私が中学時代には30人くらい使う会社の社長だったよ。
もう生きてはいないような気がするけど、またいつかどこかの世界で分かり合えたら良いな。
そんなことまで思いました。

タイトルの意味が分かる最終盤、そうだったんだと。
そう言えば、その有限会社の社長の娘だったころに住んでいた町は
真っ暗だったなあ・・・
今住んでいる場所は、東京よりひどいんじゃないの?(笑)
そうね、紫って感じ???


池松壮亮、良かったよ、この前「紙の月」でサイテーだったからね
その分取り返す以上の仕事でした。
この映画は、彼の映画のように思います。


石橋静河という女優も全然知らないけど
(後で調べて若さに愕然! おばさん顔だよね・笑)
上手だったし、そうね、その二人を見ていると
いろんなこと・・・自分の生きてきた道なんかも思っちゃいました(笑)。
もちろん看護師でもなくガールズバーなんて行った事もないけど(笑)。

そうね、あのふたりのこころの軌跡が、
人それぞれの表面の見た目は違っても深いところは同じような意味を持つというか・・・
夫との暮らしも32年経ってまだまだ分からない相手のこころの深いところ
今もまだ手探りのような・・・

そういう微妙な感覚が、おばさんになってしまった私の中にもあって
それは誰にでもあって、若い人にはそのことが切実な場合が多いからね・・・。

最初のシークエンス、看護師が人が死んでもたいして動揺しない事
それにはうなずきました。

隣人とのエピソード、昭和チックで良かった。
ドアをたたき破るところ、涙が出そうだったよ。

あと、アニメが入って、犬が死んで焼かれて骨になるんだけど
めっちゃ嫌でした、吐き気した。

そういういろんな「死」を身近にそして悩ましく(母親の事)思ったりして
あの二人はそれぞれに生きてきたんだし、今後はきっと一緒に・・・って思えるよね。

お父さん、可哀想に・・・たまにこういうシュチュエーションあるよね・・・。
市川実日子って役得!


全体的に見る前までと違って
保存してたまに取り出して見たいような気持ちになって
素晴らしい作品のように思いました。


そうそう、あのシンガーソングライターのことは
ひとつの希望なのかなあ? あまりあり得る事ではないけど
その宣伝カーを見て目を丸くする二人が、可愛かったです☆





今年から、、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の結末

女の部屋で一晩中座って、深夜テレビを見たり、
朝になって咲いた花を見たり、そんな二人。

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