映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


☆ ワンダー 君は太陽 ☆

  1. 2018/07/04(水) 04:55:00_
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WONDER  (ワンダー 君は太陽)  2017年・アメリカ



ワンダー君は太陽




 
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2018年6月30日(土)  映画館にて

原作  R・J・パラシオ  『ワンダー』 
監督  スティーヴン・チョボスキー

主演  ジェイコブ・トレンブレイ
出演  オーウェン・ウィルソン  ジュリア・ロバーツ  イザベラ・ヴィドヴィッチ

感想
この話は、「顔に障害のある子供の話」としか知らず
他に見たい作品がなかったので見たのですが
想像以上に良い作品でした。


まず、フィクションという事が気に入りました。
ノンフィクションを元にしているとお涙頂戴モノになる場合もあるので・・・。

でも、そのフィクションの中のノンフィクションに一番感激しました。
それはパンフレットを買って読んだので知ったのですが
(もし買わずに)知らないままでは惜しい話だと思います。
(この記事の一番下の白文字のところに書いておきます)


映画の内容としては、
主人公のオーギーとその両親にだけスポットが
当たっているのではなく、
意外な事に「とても浅く・広く・深く・そしてあたたかく」
多くの方向に広がっていることが素晴らしかったです。


ジュリアンの今後だけ本当に心配ですが
他はフィクションらしくうまくいき過ぎ、悪い人はほとんど出てこないけれども
(特にあの一家にお金があることを気に入らない人はいるかもしれないけれども)
それでも、鑑賞者それぞれのうちに「光る涙」を残せる作品だと思います。

私が一番好きなのはやっぱり最初のシーンかな?
宇宙服を着てベッドで飛んで」いるんだろうと思ったら当たりだったので嬉しかった。

また、流れの中で姉の心の中・親友の心の中
それらを多方向から解き明かすことで「青春映画の一面」もあり、
ファミリー映画、難病映画、学校や友情の物語だけでなく
見方が違うと全然違う感想を持てそうです。

お祖母ちゃんのエピソードと
デイジーの存在は、絶対に必要で
そして、それぞれに、ちゃんと役割を果たせました。

俳優陣は、
ジュリア・ロバーツを「あぁこの人は本当にお母さんをやっているんだろうな」と感じたことや
オーウエン・ウイルソンへの「おバカ俳優という目を反省」し
姉と親友と彼氏の若々しい今後への期待
オーギーはじめ小学生たちへの未来への希望
俳優として若い皆が成長してほしいなあって思いました。

オーギーがあの「ルーム」のジャックだって知って見たんだけど
やっぱこの子はうまいわ!
そして顔だけで売る俳優にはなってほしくないけど
この作品でそれは杞憂だと分かりましたね、すごかった!!
多分、子役で終わる子ではないと思うし、イケメンだし。

見て良かったです。
ここには書かないけど、最初から最後までずっと私には
思い当たることがあって、胸が熱く痛く・・・そういう映画でした☆




今年から、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「ワンダー 君は太陽」の結末

修了式の日、一人だけ表彰されるのに今年はオギーが選ばれた。
皆の拍手の中、オギーは誇らしく、授賞される。
エンドロールへ。

この映画の中にノンフィクションを仕込んだというのは
原作者がアイスクリーム屋さんの前で
顔に障害のある子供とその親ときょうだい(もしくは友達)に
出会ったときに、3歳だった次男が驚いて泣きわめき、その場を離れてしまい、
一日中、その事について考えて、それがこの小説を書く動機となっていて
それを、ジャックとお母さんが、アイスクリーム屋さんの前で
(学校へ来る以前に)オーギーに会っていたという事にして
仕込んだという意味です。




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