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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


アラン・ドロン ラストメッセージ~映画 人生 孤独~

  1. 2018/11/26(月) 23:00:00_
  2. TVムービー や テレビドラマ テレビ番組 等
  3. _ comment:0
画像はありません、NHKさん、画像くらいお願いしますよ!
本人はかなり太って、美男子だった面影もなく・・・
まぁ普通の年寄りとは違うと思いましたけど。



2018年11月26日(月) BS3

番組企画 於保佐由紀プロデューサー 田代裕ディレクター
出演 アラン・ドロン

感想の前に
元々好きではない俳優ですが、引退するとか言っていたので一応見ようと思い、
映画の見られない今
ちょうど良いタイミングでのオンエアがあったので(9月の再放送)見ました。

感想
主に3つ感じました

1:ジェラール様との違い
私はこの人が大スターになったのは、ジェラール・フィリップが他界したからだと
今でも思っています。
タイミングがね・・・59年没の60年代にブレイクではね・・・。

でも、今回このインタビューを見聞きして、それだけではないなとハッキリと分かりました。
ジェラールさまと、この人との大きな違い、それは「男性に好かれるかどうか」だと思いました。

もちろん活躍した時代が違います、ジェラール様は戦中から戦後混乱期
そして少し世の中が落ち着いてきた頃・・・
今のような多様な価値観がなく、男性は女性を、女性は男性を、好きになって
映画やらもその線で行っていたからだと思います。

ドロンの場合は、どんどん世の中が便利になって、戦争なんて(地域紛争は除く)遠く
多様な価値観が生まれるころ・・・健さんとかね、男性が男性に憧れるように・・・
そんな気がしました。

2:さよならだけが人生
私もアラカンになって、本当に毎日そう思って生きています。
身近な人にもたくさん先立たれました。
その痛みは、同じ経験をしないと分からないものです。

ドロンも仕事仲間や、大切な女性に、次々と先立たれたようで
そうよね、もう80過ぎているんだもの・・・
彼の語る「あの人も死んだ、この人も死んだ」という言葉には、
きっと若い頃には分からなかった意味を、感じました。

3:不遜な態度
それにしても、「自分が大スター」と、何回言ったでしょう?
まあ個人主義のフランス人だから仕方ないけど、
多分番組の作り手としての態度が卑屈だったんだろうなと思いました。

ロミー・シュナイダーのおかげとか言わなかったしね。
自分が映画のシェフって、プロデューサーとどう違うの?
監督も出演者も原作も脚本も全部自分で選ぶ、自分にはその力があるって
すごいよね~その言い方。

それを認めるから、パトルス・ルコントさんが遺作を作るようで、
ジュリエット・ビノシュさんが出るそうです。
やれやれ、今現在最高の女優だもんね(欧州人として)・・・不遜な態度でした。

追伸:
「俳優になれ」って初めて言ってくれたのは
私の好きなブリジット・オーベールだったそうです。
きっと彼女の事も捨てたんだろうな、でもその名前が最初に出たので
このインタビューを興味持って見られました。





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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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