FC2ブログ

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-688-17  地の涯に生きるもの

  1. 2010/07/26(月) 23:00:00_
  2. その他の日本人監督作品
  3. _ comment:0
地の涯に生きるもの  1960年・日本



↓ この映画の主演、森繫久彌さんの、老年期の写真です。

森繫久彌さん




 

.


2010年7月26日(月)  CS?

監督  久松静児
主演  森繁久弥  (村田彦市役)

感想抜粋
最初の方で、これは小学生が道徳の時間に見る教育用の映画かと思ったけど、
だんだん違うと分かってホッとした。

この映画が作られて50年、明治生まれはもうほとんどいないし、
この頃70歳はもう大年寄りだけど、今は70歳なんて若くて、
どうにもそのあたり違うから、ちょっと戸惑ったけど、
私の生まれる少し前で話が終わるから仕方ないんだけど、
多少はそういう昭和の匂いは分かるつもり。



以下、内容に触れていますので、お気を付けください。



男の子3人いて3人共に先立たれて、妻にも先立たれるなんてね、話としてもちょっとムゴイ。
特に三男は東京で身を立てると思い込んでいたのに、
なんで母親が死んでから返ってくるんだろう?
父親を引き取る方が普通だと思うけど?
漁師を嫌っていたからね・・・。

司葉子(若くてキレイ!)の役柄はひと目で分かったし、
何で打ち明けなかったのか?
ちょっと分からなかった。
皆が迎えに来る時彼女が居たのは、まぁ死んでいるという意味ではなく、
他の人と幸せになったと思いたい。
あの船が来て、落ちて、登って、這って、でもカラスが狙っていて・・・
春になって他の人が見つけるまでさらされたまま・・・いや風に飛ばされたかもしれない・・・
そう思うと、まぁ肉体の事だけど、むごいわね。

辛く苦しい人生・・・でも、好きな人と結婚出来て良かった、
あのくだりは本当にこの映画の中でも華だったし、
彼女とだからこそ、長男の水死事故、二男の戦死も、乗り越えられたんだろうね・・・
肺炎だなんて、薬があれば助かったのに、この頃まではそういう死が多いわね。

でも三男の死だけは納得できないわ・・・
猫に「お前は親を亡くした子ネコ、わしは子供を亡くした親」とつぶやいて・・・。





<<2-688-18  クイズ・ショウ | BLOG TOP | チラシ大全集・2冊 その1>>

comment

 
 管理者にだけ表示を許可する
 


このブログ内の検索フォームです

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2019 06  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -