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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-668  翼に賭ける命

  1. 2010/07/02(金) 22:30:00_
  2. ダグラス・サーク
  3. _ comment:0
The Tamished Angels  (翼に賭ける命)  1957年・アメリカ



ダグラス・サーク1




 
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2010年7月2日(金)  BS2

監督  ダグラス・サーク
主演  ロック・ハドスン  (新聞記者バーク役)
ヒロイン  ドロシー・マーロン  (ラヴァーン・シューマン役)

感想
最初の方のシーンで、9歳の子供が
自分の父親がどっちか分からないと、他人が思っている」事を分かっている、
という描写があり、50年以上も前の映画、さらに、この時代背景は
その20年くらい前の事なのだから、オドロキ、という以外なく、口が開いていた。

でも、もしかして、そういう事に、大昔の子供は敏感だったのかな?いや、昔とか今ではなく、
こういう稼業の子供だからだな、全く。
整備士か何だか知らないけど、一緒に過ごすなら、妻をもらえって感じ。

最近飛行機の映画が多く、「ハッピーフライト」、「エアポート75」、「翼よ!あれが巴里の灯だ!」・・・
だから整備している人の姿が、操縦している人の姿よりも、強く目に浮かぶ感じです。

この映画の特徴は曲芸飛行の事で、「翼よ!」でもやっていたけど、
日本人はおかみが許可しないような怖いお仕事で、しかも女性が飛ぶなんてビックリ!
アメリカ人はあぁいうものを、楽しんで見るような民族なんだなぁ、これが全く。

ヒロインが夫への深い複雑な想いを持っている事、整備士が彼女をずっと想っている事、
夫も本当のところはヒロインと息子を深く深く愛していること、

突拍子もなく現われた主演の彼。
調べたらゲイだったらしい。
世界で初めてゲイと公言してHIVでその年のうちに亡くなった有名人らしい。
そういえば、昔よく聞いたスターだけど、
最近は知らないから死んだんだとは思っていたけど、自分が結婚で忙しい時期だったから、
私が興味なかったんだろうね?

で、今週はどうもそのロック・ハドスンの特集らしく、一昨日の映画の他に何作もあるので、
まぁ少しずつ見ようかな?と思います。(監督の特集だった!)

曲芸飛行の撮影が凄いと思いました。
男女の心の機微も上手に表していました。
子供が床で寝るのに、畳じゃあるまい、大人がその前を靴を履いたまま歩くのが、ゲッと思いました。
最後前に「落ちるところは、あれが最善と本人が選んで落ちた」事がよく分かりました。
最後にヒロインが母親の道を選んで良かった。
新聞記者とこの後どうこうなってほしくないし、ならないと思う。
子供が大人になってから、自分の道を選び直すのが一番良いと思います。




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