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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1238  あ・うん 

  1. 2011/09/07(水) 23:00:00_
  2. 降旗康男
  3. _ comment:0
あ・うん  1989年・日本



あうん




 

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2011年9月7日(水)  日本映画専門チャンネル

監督  降旗康男
主演  高倉健  (門倉修造 役)

感想
“終盤が理解不能だったで・賞”

坂東が高倉と共演したのが、この映画だったんだね!
このDVDパッケージの場面が、この映画では一番良い場面だったね。
高倉と富司のキャラのせいで、ドロドロに見えないけど、
よくよく考えると、この作品は大変に人を小馬鹿にした(互いの配偶者の事)
どうしようもない悪い内容の作品で、
原作者は昔からこういうのばっかり書いていたような気がするし、
長生きしなかったから評価されているけど、今頃生きていたらどうだったかしらね???

だから、娘も悪くなるのだし、母親が「娘が今夜一晩で一生」とかいう
他人の男のセリフを、さらっと受け止められるんだわね。
戦後の生活の方が長いのだし、一晩の契りは本人にとっては一生の思い出でも、
結婚する相手に失礼だしね。
ジャワへ3人で行くのかな? 絶交宣言気味良かった。
まりやっこ(懐かしい、山口美江)も可哀想だったし。
宮本信子の役柄、よく我慢しているわ、ホントいろいろと思う。

なんとなく暇つぶしで見るには良いけど、最後の方が気に入らない駄作でした。





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