映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1334  5時から7時までのクレオ

  1. 2017/09/28(木) 23:00:00_
  2. アニエス・ヴァルダ
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CLEO DE 5 A 7  (5時から7時までのクレオ)  1961年・フランス



5時から7時までのクレオ




 
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2017年9月28日(木)  イマジカ

監督  アニエス・ヴァルダ
主演  コリンヌ・マルシャン

感想
今まで見たヴァルダさんの映画の中では一番見やすかったです。
まぁ若い時に見た作品は別として、最近見た中で、ですが。

この映画は監督のけっこう初期の作品だけど
とんがっている感があまりなくて、
私から見たらスムーズに流れていったという感じです☆

主演の女優さん、多分初めてだと思うけど、
美しいし、この役柄にピッタリで、ホント素敵でした!
(あまりファッションに興味のない私でも
 あの黒いワンピースのお洒落度はよく分かりました)

映画の構成として、最初のシークエンスだけカラーで、
当然カラー映画の時代に、その後ラストまで白黒で成功したと思うし、
字幕で何時何分から何時何分の誰それっていうのが
なんともオシャレで、分かりやすいというか、見やすかったですね!

最後に出会う彼の事だけピックアップされがちだけど、
そうではなくて、特殊な職業の彼女らしく
周りの人々、男性も女性も、ふーんそうなんだって思えました♪

有名な俳優や有名人がそれらしくもあり、それらしくもなく登場しているのが
「アニエスの浜辺」で見た、この人の人間関係らしくて、納得でした。

やっぱりピアノ弾くレイさんって、すごいよね、サラッと登場して!
あとは無声映画の二人とか・・・。

でも私の心をとらえたのは、
ホントのホントの最後の最後に、
医者が登場した後の彼と主人公です☆


特に主人公が「もう怖くない」と言ったのが
すごく腑に落ちて、嬉しくて、良い映画だなあなんて思いました☆


彼も出征だからではなく、マジに思ってくれているんだろうな、
もしこの先のこの二人の顛末が病死と戦死だとしても、


このひと時は代えがたく、何物にも代えがたく、
人生での宝物のひとコマなんだと思えました☆


フランス映画としてではなく、
アニエスさんの映画だからではなく、


どこにでもいる人間のこころのふれあいと
信じたい気持ちを感じられたので、とても良かったです♪




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