映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1307  黄金のアデーレ 名画の帰還

  1. 2017/07/26(水) 23:00:00_
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WOMAN IN GOLD  (黄金のアデーレ 名画の帰還)
2015年・アメリカ/イギリス



黄金のアデーレ




 
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2017年7月26日(水)  ムービープラス

監督 サイモン・カーティス
主演 ヘレン・ミレン

感想
映画を最後まで見てもよく分からなかった事実については
鑑賞後にネットで調べて納得しました。

この映画は、そういう事を訴える良い作品で、
事実と何もかも一緒ではないけど、ある程度のあらすじや
人物像などは、きっとそうなんだろうと思えるようになっていたからです。

以下は映画としての感想で、事実は関係ないです。

そうですね、もうナチスのやったこと見たくないんですよね。。。
たまたま今年の初夏にテレビ番組でオンエアしていた
ルーヴル美術館の美術品をどうやってナチスから守ったかについての番組を見たのと

この映画の予告編を数回見ていたので
どうしても見たくなり、オンエアに飛びつきました。

主演の方はうまいし、弁護士役の方も(知らないけど)お上手でした。
その妻が嫌いな女優だったけど、今回はよく頑張っていました。

私が一番注目したのはコッホ先生なり、バイオリンマンの彼で、
どうして手伝ったのかを最後らへんで言っていたのでキレイごとのように思ったけど


もしかしたら、そういう人って、
今現在も本当にいるのかもしれないと思うと
鼓動が早くなるようでした。


そして、ユダヤ人で金持ちというけれど、
それは懸命に働いたからだということを信じられたのと、

その金持ちの度合いが凄くて、
主人公と夫のやったことにちょっとムカッと来ていたのですが、

最後の最後に、「自分が捨ててきたものを反省し、
愛深く逃げた自分を恥じたとき、涙を流した
」その時初めて、
この映画を見て良かったなあと思えました。
主人公を、許せた、って感じでした。

そりゃあ他人の私が言う事ではないかもしれないけど
あまりにもむごかったから、「親子の別れ」が・・・。


なので、そのことをキチンと弁護士に言えた時に
とても胸を打ちました。


昔は大金持ちは、有名な画家に肖像画を描かせていたのね・・・
それがもちろん写真の発達する前なんだけど、
本当に贅沢だと思いました。

主人公の子供時代や、若い時代よりも
やっぱり今現在の風貌に惹かれ、歴史は止まらないのだなあと実感しました。

世界中にある、もともとの持ち主に返っていないと言われる美術品が
この先どうなるのか知らないけど、誰もが美しいものに惹かれることも納得できたし・・・

そうね、あの嫌なドイツ人の役人だって
本当は美しいものを愛するだけなのかもしれないしね?
(もちろん自分の役職が大事なんだけど)


そんな感じで、ヘレン・ミレンさんで大正解でした!
監督さん、今後も頑張ってくださいね♪





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