映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(1-520)  喜びも悲しみも幾歳月  (2回目)

  1. 2014/07/11(金) 23:00:00_
  2. 木下恵介
  3. _ comment:0
再見  喜びも悲しみも幾歳月  1957年・日本



喜びも悲しみも幾歳月・新画像




 

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2014年7月11日(金)  レンタルDVD

監督 木下恵介
主演 佐田啓二 / 高峰秀子

感想
2部構成になっていて、第1部は大まかに言って良かったです。
結婚生活 と 戦時背景 を うまくリンクさせて、

戦争のこと、
灯台守りが戦争に行かなくて良いのは、
「灯台そのもの」が「最前線なのだ」と初めて知り、恥しかったし、
殉職者も多く、涙、時代、愛、人間のあたたかさ・・・とても良かったです。

でも第2部には、ビックリさ~!!!
子供があの年齢で、この老け方!!!

終戦直前から時代そのものはうまく描写していたと思うのですが、
人間ドラマの方が、急激にチープで投げやりな感じになってしまって・・・
特に息子が死ぬなんて覚えていなかったし
(こんなの見たから・・・その後の事の暗示のような気がしてムカつきました)。
娘だけ灯台とは関係ない金持ち生活への門出で、ちょっとおかしいんじゃないの~?

木下恵介にもいろいろあるわな・・・。

この作品が、封切り時に大ヒットし、多くの昭和人間に受け入れられたことは
想像にかたくないのですが、
その多くが、この主人公たちと同様、実家とは縁が薄く
各家族だけで暮している人々だったのではないでしょうか?

品行方正で良い人仮面の夫婦なので、
今の時代「?」と思う人が多いのではないでしょうか?

美しい桂木洋子さん演じたあの不幸な女性を主人公に
サイドストーリーを誰か作ってくれないかな~???
「善魔」で悲しく散った、あの彼女、そんな役柄が似合うのですネ、
今の時代にはいない女優さんだと思いました☆

全体的には 綺麗事ばかりで、面白くなかったです。
ただ、いろんな意味で勉強には なりました。その意味では再見して良かったです♪
・・・ただ、息子を死なせる必然はなかったと思うので、評価は低めです(笑)。



初見時感想はこちら  →  喜びも悲しみも幾歳月(57・日) ・・・ 1-520 





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