FC2ブログ

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(1-181)  第三の男  (殿堂入り)

  1. 2011/04/04(月) 22:30:00_
  2. キャロル・リード
  3. _ comment:0
殿堂入り  THE THIRD MAN  (第三の男)  1949年・イギリス



第三の男




 
.


2011年4月4日(日)  買ってあったDVD

監督 キャロル・リード
主演 ジョセフ・コットン  (ホリ―役)

感想
何回目か分からないくらい見ているんですけど、
多分、高校生の時の初見時以降は、あまりちゃんとは見ていなかったと思います。

ジョセフ・コットンが例の2つの映画の正反対の役柄で、今回もちょっと混乱したけど、
よく考えると中途半端でちょうど真ん中の役柄だったね~。

アリダ・ヴァリはハリウッドでは成功しなかったと聞いているから、
この映画でも深く描かれていないし、可哀そうな使われ方だったかもしれないけど、
ラストシーンを見れば、やっぱ世界中で、長い間、
ずっと素敵と思われ続けるから良い(得だった)と思います☆

光と影というよりは、影の使い方のうまい映画で、もちろんハリーの見つかったところもだけど、
子供や風船売りの影が良かったです。
格子から手の指だけ出るところ・・・前はホリ―が殺したと思っていたけど、自殺したような気がしたわ。

あと、やはりアンナは恋をしていただけだと思うけど、それはたとえ殺人犯でも、
誰を殺すとしても、あんたを好きな私が、今生きているこの私なの、って感じかな?
でもまぁそういう事って難しいよね~。
そういう気持ちって、他人に言えないよね、自分の中でだけだよね。

ハリーもホリ―もアンナも、これは壊れてしまったウイーンの街そのものと
リンクしているような気がする。 だから反戦映画だとも思う。

チターの音、構成、光と影、何もかも良く出来た映画だと心から思うけど、
登場人物が好きではないからでもなく、この映画はあまり好きではない映画です。

“この時代のウィーンは怖かったので・賞”



初見時等の感想はこちら  

第三の男(49・英) ・・・ 1-181
第三の男(49・英)(2回目) ・・・ 1-181
第三の男(49・英)(別の時の殿堂入り) ・・・ 1-181





<<2-1013  Shall we Dance?  (旧gooブログの記事)  | BLOG TOP | 2-1012  クロス・ファイアー>>

comment

 
 管理者にだけ表示を許可する
 


このブログ内の検索フォームです

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2019 08  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31