映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-351  サン・ス―シの女

  1. 2014/05/22(木) 23:00:00_
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  3. _ comment:0
LA PASSANTE DU SANS-SOUCI  (サン・ス―シの女) 
1982年・フランス/西ドイツ



サンスーシの女




 
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2014年5月22日(木)  レンタルVHS

監督 ジャック・ルーフィオ
主演 ロミー・シュナイダー (ご遺作)

感想
まぁ映画としてはそう大した映画ではないのかもしれないけど
彼女の遺作だし、ファン?の私としては是非押さえておかねばならない作品だったし、
DVDもなくVHSもほとんど売っていない今、こうしてレンタルで見られて本当に感謝です☆



以下、内容に触れていますので、お気を付けください。




内容はよくあるモノかもしれないけど、驚いたのは、

1933年ナチスが政権を取ってすぐの時で、
何もしていない親子で歩いていたユダヤ人を、殴って果ては銃で殺したり、
子供(12歳)の足を折るなんてこと、ホントにしていたの? 
ここはどうしても突き止めたいところだけど、
結局80年も昔の話、すべもなく、この映画の製作時で50年前、誇張?それとも事実?
とにかく回想場面の最初のアレからメッチャ怖かった。

再会できて、わざわざ尾行して、店の前で撃つってどういう??? 
まぁそれが復讐の原動力なんだろうけど・・・
「セントアンナの奇跡」という映画でも(ほぼ初対面の人間を)問答無用に殺したけど、
それが「戦時の恨み」なんだろうね・・・愛する人を殺された・・・12歳の子供の心に。。。

ちょっと説得力には欠けがちだけど、ふたやくの多い彼女の映画としては、
そのくらいのストーリーが欲しかったのかな?

現代(映画製作時)でもその差別は続き、
半年後にこの二人が殺されるっていう字幕も胸が冷たくなるし、
マジどうしようもない・・・(裁判で執行猶予がついたから、ツバ吐かれたしね)

そう救いようがない感じがするよね・・・

フィルムはいまひとつだったけど見られないほどではなかった。
夜のシーンは見にくかったかな?

あの封筒の中身だけど、調べてもらっていたのかな~?
もう一度見ようかな?
ハッキリさせたい事が多い映画です。

そうそう、あの友達の女性と、シャンパン売りの人、イイ人たちだったよね!
パリが占領されるずっと前で、パリは自由だった・・・

33年から12年もあとでしか終らない戦争・・・
あの子はもう24歳になっていたんだね、そりゃやるわよね、
スイスに逃がして貰って良かったね、
ユダヤ人はパリにいたら、「夜と霧」になっていたからね・・・。

日本がああいうことする時代になって欲しくない。
今突発的に個人間にある殺人も減って欲しい・・・
平和への願いと、ロミーへの想いの募る映画です☆





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