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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1602  十戒

  1. 2012/04/26(木) 23:00:00_
  2. セシル・B・デミル
  3. _ comment:0
THE TEN COMMANDMENTS  (十戒)  1956年・アメリカ



十戒




 
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2012年4月26日(木)  BS2

監督 セシル・B・デミル
主演 チャールトン・ヘストン  (モーゼ 役)



感想の前に

最初の50分くらいは、完全に見ていました。よく覚えています。
その後はあやふやで、ところどころ見た感じがあるので、
多分、昔見ていて、用事が出来て、チラチラ見ながら、
そのまま・・・だったのだと思います。

BS2のオンエアを録画しっぱなしで、
今までほっといたけど、もっと早く見れば良かった。
良い機会を頂き、感謝です♪



感想

さすがデミル監督らしく、豪華のひとことに尽きます。
豪華というのは、俳優もですけど、
舞台装置とか衣裳とか何もかもですけど、

何よりも、監督がこの物語を心の底から信じていらっしゃると
画面から伝わってくるところが一番・・・です。

お話の内容は、昔読んだ旧約聖書を覚えているので、大丈夫でした。
モーゼが初めて神と対峙する場面が素敵でした。

もしもこの物語のように異教の人も受け入れるなら・・・と、
今のイスラエルに辛い気持ちになりましたが、
何千年も前のこの時と、
その後のもろもろを過ぎた現代を、
一緒にはできないのは仕方ないのでしょうね~残念。

出エジプトの場面を、今なら多分CGのところ
あぁして実写で凄いですよね~。

沢山の女性が出てきましたが、
恋人であるより 情婦であるより 妻であるより
やっぱり強くて弱いのが母親で、
本質は変わらないモノだと、しみじみ思いました☆

海に路が出来る前に、あんなに青かった空に
まっ黒な雲を登場させて、凄かったです。
あの奇跡のシーンは、何かの特集番組とかで見ていましたが、
こうしてちゃんと前後のお話が付いて見ると、違いますね!

シナイ山の奇跡、十戒の授かるところも少し見た覚えがあります。
待っても待っても現われない神を信じて待つモーゼを、
ヘストンさんは精一杯演じていらして、素敵です。

そういえば一昨年に見た「フランス式十戒」は、
この作品とは趣が違うけど、やっぱり大切なことを
教えてくれました。

十戒の石版を持って降りるモーゼの来る前の、
あの乱れ方、今の世界的な世相を表している感じ・・・
日本で言えば「京都府警」より酷いかも?

おこないが乱れると、こころがけがれるというのは、
その通りだと思います。

十戒は、ユダヤ教の人でなくても、
普通に生きて守るべきことなのだと、
そんな風に思います。
本当に豪華な、すっごい映画でした。

たとえ清廉潔白・品行方正で生きられなくても、
人間としておこなわなければならない事をおこない、
おこなってはならない事をしない・・・
最低でもそれだけは守って生きたいと、
この映画を見て心から思いました。





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