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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1583  武蔵野夫人

  1. 2012/04/13(金) 23:00:00_
  2. 溝口健二
  3. _ comment:0
武蔵野夫人  1951年・日本



武蔵野夫人



以下、内容に触れていますので、ご注意ください。




 

.


2012年4月13日(金)  日本映画専門チャンネル

監督 溝口健二
主演 田中絹代  (道子 役)

感想
この作品の評価は低いとのことですが、
私は結構良い作品だと思いました。

それは道子を一度生き返らせて(一瞬ホラー?か?と)
その後にあらためて死なせたことと、
ラストに勉が歩く武蔵野から、
東京の街並みが見える・・・ところで終わらせたからです。

しかし、田中絹代と片山明彦は、いとこ には見えず、
残念ながら、叔母と甥という感じでしたね~。

始まりに いらしたご両親が、すぐに他界されて、
戦争が終わる・・・そして3年・・・

物語りもどんどん崩れてゆく・・・というか
何でこんな事になったん?と聞きたいくらいで、
女中さんを雇うくらいだから、両家ともにお金持ちでしょうし・・・。

っていうかどうして富子は、娘だけを糧に生きられないの?
こういう女性が映画に出てくるたびに、ものすごく不思議だし、腹立たしい。
そりゃあ、そういう女性がいなければ、お話にはならないんでしょうけど・・・。

つまらない男女のドラマだけにならなかったのは、
もちろん武蔵野の光景が主役の一人だからだと思いますが、
その光景さえも、崩れてゆく事を、暗示してもいたのでしょうね。
(原作者は激怒していたらしいですね~)

溝口監督の作品はちょっとしか見ていませんが、
酷評されるほどではなく、まぁまぁ良い作品だと思いました。





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