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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1659  激しい季節

  1. 2012/05/31(木) 22:30:00_
  2. ヴァレリオ・ズルリーニ
  3. _ comment:0
ESTATE VIOLENTA  (激しい季節)  1959年・イタリア



激しい季節





 
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2012年5月31日(木)  頂いたDVD

監督 ヴァレリオ・ズルニーニ
主演 ジャン=ルイ・トランティニアン (カルロ 役)
    エレオノラ・ロッシ・ドラーゴ (ロべルタ 役)

感想
おぉ~!ジャンルイさん、わっかーい!!!
エレオノラさん、きっれーい!!!
おぉ~ひと目で落ちましたね~♪ (二人同時でしたね☆)

**************************

最後まで見て・・・。
なかなか素敵な映画でした。
主演二人がお嫌いな方はいまひとつかもしれませんが、
私はとっても良かったです~。

ジャンルイさんも若くて素敵だったけど、
やっぱりこの映画は女優さんの映画なのかも知れませんね・・・。
(「埋れた青春」の役柄が良くなくて、印象が良くなかったのですが、
 今回、その感じが変わってしまいました・・・年齢も随分違いますしね)

最後の爆撃で、よその子供の遺体を見た時に、
それまで見ないようにしていた自分の中の、
“本当に一番大切なのは我が子だ”という気持ちが
自分だけではなく、彼に伝わりきってしまったのでしょうね・・・。

我が子はもちろん一番大事だけど、
こころには そればっかりではない部分があって、
出会ってしまった以上・・・。

あとで思い返すと、かなりきわどいシーンは一回だけでしたね。
とってもキレイでしたね・・・そして素朴な描写でした。
昨今の洋画の(邦画も)あぁいうシーンは、
けがらわしい・目を背けたくなるような・そんなシーンが多くて、
この映画を見て、監督さんたちはもっと勉強してほしいですね!

まぁ年代的には、もしかしたら先端だったのかもしれないけど?
今見ると、二人とも美しいし、
若い女の子たちの可愛いけど痩せすぎな感じと違って、
エレオノラさんは、本当に“女性”って感じで素敵でした。

ドロシー(「オズの魔法使」)に自分の少女時代を見るように、
ロベルタには、あんなに美しくはもちろんないけど、
こうありたいというような、憧れを感じますよね~♪

特に素敵だったのは、やっぱり「眼」でしょうか?
出会いの一瞬も、お互い分かっていて何もできなかった時も、
あの踊りの時も・・・最後の列車の中でさえ、
彼女の「眼」はなかなか、あぁいう感じの女性って少ないですよね・・・。
(あと、低い声も大好き)

前半というか、ほぼ終わり近くまで 「戦時中?」と思えるような、
日本ではこういう過ごし方した人達っていなかったのでは?
さすがイタリアって感じもして、
(ちょっと前に見た「マレーナ」でも日本の戦時中と違うと思いました)

終わり近くになって、こういう過ごし方をした人々にも、
戦争の現実が突き付けられて・・・
反戦映画でもあるのだな~と。





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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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