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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1635  ミモザ館

  1. 2012/05/16(水) 22:30:00_
  2. ジャック・フェデー
  3. _ comment:0
Pension Mimosas  (ミモザ館)  1934年・フランス



ミモザ館





 
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2012年5月16日(水)  セルVHS

監督 ジャック・フェデ―
主演 フランソワーズ・ロゼ― (ルイーズ 役)

感想
一応、4人の監督が好きで、このヒトだけ未見で、
戦前のフランス映画の5大監督、というとこのヒトが入るので、
前々から、何か買って見ようと思っていて、
このたび、購入しました・・・が・・・。

(他の安いソフトを買えばよかったんですけど、
 せっかく買うなら、この作品かな~?と思っていたので・・・)

もう2度と、この監督の作品は買ってまでは見ません。
この作品は、期待が大きかった分、残念な結果になってしまい、
金返せー!に近い気持ちになったからです。

脚本が雑、このひとことに尽きますわ。

たとえばラストシーン1つとっても、もうちょっと何とかなったと思うし、
最初から最後まで、ルイーズの心の変遷を、もう少し丁寧に追いかけないと・・・
これでは昼メロ並みで、見ていられない、って感じです。

一番不満なのは、夫さんの描き方でしょうかね?
全員、浮ついている中でも、この人物は居ても居なくても一緒で、
何の存在感もなく、映画に出ている意味ナシ。

あと、ピエールの年齢設定がおかしい。
預かった時何歳だったのか?
実父の5年という収監年数が早くなったとは?

で、10年後に20歳だか22歳だか知らないけど、
いっぱしの大人になっていて、
お別れした時はどう見ても、10歳にはなっていなかった。
あれは6・7歳でしょう???

今まで書いたこと、全部、脚本を直せば良くなっていたと思う。

それでも、やっぱり私がおかしいと思うのは、男女どちらでもあるけど、
子供のころに育てた他人を、
大人になったからって、男女の目で見られるんだろうか? 

子供側からなら、まだ分かる、憧れや感謝、
あと、エロおやじなら分かるけど(「青い鳥」のトヨエツ)

母親として育てた息子を、血がつながっていないからと言って、
男性として見ることは、
私は絶対に出来ないし、したくない、気持ち悪い。

もちろんこの映画は、時代的にもソフトで、精神面だけですが
(最後に人物を間違えてしたキスは、この文章には当てはまらない)
その、精神面が、一番大事なんだし、
子供時代もネコかわいがりで、本当に母親として頑張っていたのだろうか???
と疑える。

長々書いたけど、やっぱり私には、4大監督、でしかないです。 
若い時に見ていないから、ダメなんだとも思いますが、
ハッキリとしたことは、時間が戻らないから分かりません。





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