fc2ブログ
  • 2024_04
  • <<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>
  • 2024_06

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-923  あなたを抱きしめる日まで

  1. 2015/11/07(土) 23:00:00_
  2. スティーヴン・フリアーズ 
  3. _ comment:4
PHILOMENA  (あなたを抱きしめる日まで)  2013年・フランス/イギリス



あなたを抱きしめる日まで





 
.


2015年11月7日(土)  ムービープラス 

監督 スティーブン・フリアーズ
主演 ジュディ・デンチ

感想
この監督には何回も煮え湯を飲まされているので、大まかなあらすじや
綺麗な邦題には惑わされないで、素の心で見ました☆
そしたら、まぁまぁ良い作品でした。
(良いのがひとつもないという監督ではなかったので、驚きはしませんでした)

私はこの作品は、カトリックへの非難が一番あるとは思いながらも、
1950年代の事を今更、誰が誰を責める事も出来ないから、
淡々と「こういう事があった」という事実を書いた小説から
もう1つ深く、目で見せて分からせるように映画にするにあたって

かなり割愛したこともあったと思うし、
特にその人を探し当てるまでが超簡単に書かれていたのは、
事実とは違うと思いますし、他にもあったことでしょう。

それでもそういうことは小さくて、
1950年代のアイルランドのカトリックはこういう事をやっていた
そしてその事を現代の人間がどう受け止め、どう行動したか?を描く点では
良かったと思います。

ネットではジュディ・デンチが良いと書かれているけど
私はこの人は18歳で子供を産んで50年経った68歳には見えなかった、

もっと若い女優にさせなくてはならなかったと思います。
まぁ彼女だから見てもらえたんでしょうけど、
それでは英国映画界はこの先、どうなるの???

あと、主人公がシスターを赦すといった言葉は、
今現在の彼女が娘も孫もいて幸せに過ごしているから言えた言葉だと、
それを忘れてはいけないと思いますよ~若い人には難しいかも?

子供を授かったときのことや、ゲイに対する目線や、
いろんな事全部、多分その本人がそう言ったのだと思います。
さばけていると思いがちなのは、私たちが日本人だからであって、
(普通に望まれて)生まれた瞬間から他人にキスされるお国柄とは全く違うと思います。

1950年代、未婚での出産は、カトリックでは罪だったし、
そういう娘を修道院に棄てる親は、そうするしかなかったのだし、
奴隷のように使われたのも、それが普通だったのだし
(親子で世間に出されて、野垂れ死にするのが良いのか?)

誰もが「神のみ心で」あるいは「自分の決意で」
その時に正しいと信ずる事をしただけだと思います。

そう、あの憎たらしい婆ぁのシスターも、本当に心の底から
聖職に就いて純潔を守りとおした自分を誇りとし、
神のみ心と信じ、未婚のはらぼて女に、そういう接し方をしたのだと、私は思います。
許す、も、許さない、も、それは、ないと思います。
もちろん、嘘をついた事は、つかれた本人が赦すのなら、それで仕方ないと思います☆

今現在も親子で探し合っているというけれども、
育ててくれた人への感謝はどうなっているの?
養父の反対を押し切りアイルランドに墓があるというのは
良い事とも思えないけどね~???

メアリーの役の人が、セントエルモスの彼女で嬉しかったです。

・・・この映画は、過去の事は事実を描くだけで良くて、
この先、そういうことをしたらいけないと、
そこを強く訴えるべきだと思うし
私はそう受け止め・受け取りました。





<<5-924  トロン:レガシー | BLOG TOP | (5-760)  セント・エルモス・ファイアー  (今年の再見)>>

comment

コメントありがとうございました

  1. 2024/02/01(木) 17:05:53 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>この監督には何回も煮え湯を飲まされているので

ここ、つい笑ってしまいました。相性があまり良くない監督さんなんですね。

>カトリックはこういう事をやっていたそしてその事を現代の人間がどう受け止め、どう行動したか?を描く点では良かった

ぜんぜん知らなかったので、本当にここら辺が分かりやすくて良かったです。二度とこういうことを起こさないためにも、知る・知らせることは大事ですよね。

>主人公がシスターを赦すといった言葉は、今現在の彼女が娘も孫もいて幸せに過ごしているから言えた

これは私も思いました。孤独なままを選んでいたら、もしくは子供に恵まれてなかったら絶対赦せないままだったと思います。
彼女以外の人たちは、時代の移り変わりの中でどう生きていったのかなぁと想像しました。

>育ててくれた人への感謝はどうなっているの?

病気で残りの時間が限られていたから、どちらかを選ぶしかなかったのかなと思いました。子供の頃の記憶から母親が絶対に自分を探し続けていると信じて、少しでも自分を見つける可能性を高めたかったんだろうなと。墓の場所を知っている育ての親は、金持ちっぽいし来ようと思えば来れるでしょ、みたいな(汗)
関係者は全員、立場によっていろいろな想いを抱えているんでしょうね…。

Re: コメントありがとうございました

  1. 2024/02/02(金) 08:39:23 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
また後日書きますm(_ _)m

コメント3件有難うございましたm(_ _)m

管理人のみ閲覧できます

  1. 2024/02/06(火) 08:32:54 |
  2. |
  3. [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

宵乃さん、遅くなり申し訳ありません☆

  1. 2024/02/21(水) 11:33:41 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
詳細は忘れたんですがなかなか印象的な作品で大枠は覚えています!

> ここ、つい笑ってしまいました。相性があまり良くない監督さんなんですね。

そういう監督さん数人いるんですがこのヒト一番ヒドイかも?(笑)

> ぜんぜん知らなかったので、本当にここら辺が分かりやすくて良かったです。二度とこういうことを起こさないためにも、知る・知らせることは大事ですよね。

最近はそういう映画(等)が増えてきたけど、長い歴史の中、
どれほどの人が辛酸舐めて他界していったことでしょうか?

> これは私も思いました。孤独なままを選んでいたら、もしくは子供に恵まれてなかったら絶対赦せないままだったと思います。

そうなんですよね~
そこをもうちょっとハッキリと強く描いてほしかったです。

> 彼女以外の人たちは、時代の移り変わりの中でどう生きていったのかなぁと想像しました。

上記はこれを考えるからですよね・・・
チラッとで良いから誰か描写してほしかった。

> 病気で残りの時間が限られていたから、どちらかを選ぶしかなかったのかなと思いました。子供の頃の記憶から母親が絶対に自分を探し続けていると信じて、少しでも自分を見つける可能性を高めたかったんだろうなと。墓の場所を知っている育ての親は、金持ちっぽいし来ようと思えば来れるでしょ、みたいな(汗)

今思えば私もそう思えないことはないのですが
見た直後はかなり憤慨しました(笑)。

> 関係者は全員、立場によっていろいろな想いを抱えているんでしょうね…。

ホントにね~どんなこともそうだろうけど
このような内容の場合は・・・部外者には絶対に分からないのでしょうね・・・。


.
 
 管理者にだけ表示を許可する
 


ご挨拶

2021年2月から新ブログ「スクリーンのこちら側から・・・」に記事をアップしています。 このブログは今後も月に一度のまとめ記事をアップし続けます。 

このブログの検索フォームです

カテゴリです❀

1975年からの記録

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2024 05  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -