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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(2-1426)  バクダッド・カフェ  (2回目)

  1. 2018/02/10(土) 23:00:00_
  2. その他の外国人監督作品
  3. _ comment:2
再見  Out of Rosenheim  
(バクダッド・カフェ  <ニュー・ディレクターズ・カット版>)  1987年・西ドイツ/アメリカ



バクダッド・カフェ




 
.


2018年2月10日(土)  午前十時の映画祭8 
                (正直、いつまでやるのか?と思うけど他に見たいのがなかったから)

監督  パーシー・アドロン
主演  マリアンネ・ゼーケブレヒト  (ジャスミン 役)

感想
初見時は完全版で、今回はニュー・ディレクターズ・カット版、
同じものか?再見といって良いのか?
と思いつつ、同じ映画だとは思いました。

数ヶ所、違うと思ったところがあったけど、
まぁ、目くじらを立てるほどではなかったと思います?



今回、一番驚いたのが、
バッハの肖像画があったことです!
初見時の虹のように、
私的に胸ぐらをつかまれたような感じでした。


ほんの一瞬だったんだけど、ブレンダの息子の弾くピアノの前に
全然立派ではないけど、ぼろい紙だけど、バッハさんが!!!
ドイツから来た、の言葉に、その肖像画・・・。

その他、一緒に見た夫と話して気付いたことを数点。
・マジックは、人生にはこうした「思いがけない驚き」があることを暗示しているのではないか?
・あの妄想は、つまりは、「この先のヴィジョン」だったのではないか?
・ブーメランが伏線となって、かえってきたこと
・刺青師が保安官にチクったのでは?
・チャック・パランスさんが、少し前に見た西部劇(マカロニ?)の悪役スターだったことに
尊敬の念を表す、あの格好(装束・ウエスタン調)だったのではないか?
等々・・・


それで、やっぱり良い映画だなあと思いました。
あの空や夕焼けや、夜空、それだけでも素敵です♪
フィルムの感じが丁度良い感じで、
美し過ぎないって良い事よね☆


コーリング・ミーの素晴らしいこと!

最終盤の手品のシーンが短かったことや
ジャスミンの夫さんが女性ものの下着に驚くシーンがなかったことや
彼女が一度ドイツへ帰った後にも左手に指輪をしていたことを発見したことで、
いろいろと違う感じもしました。


で、あのラストはホントに絶妙!




初見時感想はこちら  →  バクダッド・カフェ -完全版-(87・西独/米) ・・・ 2-1426 




今年から、ロッカリアさんのお知恵を拝借して、映画の結末を書きます。
白文字反転で読めます。
(携帯・スマホでは、白文字にならず読めますので、お気を付けください)

「バクダッド・カフェ  ニュー・デイレクターズ・カット版」の結末

ラストシークエンスは、パランスさんが花をもってジャスミンのところに来て
またビザが切れるといけないから、アメリカ人と結婚すると良いと申し込む
「ブレンダに聞いてみないと」で終わり♪

今後の予想?
もちろん上記の二人は結婚する。(ちゃんと離婚してからね♪)
ブーメラン男とブレンダの娘はうまくいく?
ブレンダ夫妻は喧嘩しながらも安泰。
息子はちょっとずつ他の場所でも仕事にありつく。
赤ちゃんは皆に大事に育てられる。





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comment

こんにちは

  1. 2018/02/14(水) 14:19:38 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>バッハの肖像画があったことです!

ドイツの作曲家なんでしたっけ。
ペラペラの紙を大事に張っているところが、身近な感じがしていいですね。

>マジックは、人生にはこうした「思いがけない驚き」があることを暗示しているのではないか?
>刺青師が保安官にチクったのでは?

旦那さんと楽しくお話してる様子が目に浮かびます♪
どれも「確かに!」と思える内容だし、とくに上記二つは目からうろこでした。
刺青師の人は積極的にチクったりはしなさそうだけど、自分が不利になりそうな時は遠慮なく情報を売りそう(笑)

物語の良さはもちろん、フィルムの良さや音楽の良さも堪能できる作品でしたね。
良い再見になってよかったです。

宵乃さん、こんばんは☆

  1. 2018/02/14(水) 20:19:22 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> ドイツの作曲家なんでしたっけ。

そうです、ジャスミンが「ドイツから来た」と言ったらその紙が映ったんです。
当時は正確には「西ドイツ」なので、翻訳の違いかもしれませんが
まあどっちでも良いと思います☆

> ペラペラの紙を大事に張っているところが、身近な感じがしていいですね。

ハイ、私もそう思います。
普通の庶民は、雑誌についてる好きな俳優のページなんかを貼ったりしていますものね。
身近です・・・今もずっと貼っているのはkinki kidsです(笑)。

> 旦那さんと楽しくお話してる様子が目に浮かびます♪

有難うございます(照)。
いつも見終わって「どうだった?」と聞くと
「今年一番良かった」と言います(笑)。
その後、お昼を食べながらいろいろと話をします。

映画を特別に好きというわけでもないので
(普通と好きの中間くらい)
時々ハッとする言葉を聞きます。

> どれも「確かに!」と思える内容だし、とくに上記二つは目からうろこでした。
> 刺青師の人は積極的にチクったりはしなさそうだけど、自分が不利になりそうな時は遠慮なく情報を売りそう(笑)

マジック、が、それを示唆していたとは、私もビックリしました。
ジャスミンの夫さんの趣味に隠して、監督の想いが伝わりました。

私も刺青師は悪い意味でそういうことをしたのではなかったと思うけど
やはり彼女が来るまで一番注目されていた自分が・・・という
寂しさがあったのかもしれないなあとか思ってしまいました。

> 物語の良さはもちろん、フィルムの良さや音楽の良さも堪能できる作品でしたね。
> 良い再見になってよかったです。

ハイ、有難うございます☆
宵乃さんも先で良い再見をなさって下さいね~♪


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miri

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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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