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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-601  真珠の耳飾りの少女

  1. 2010/05/02(日) 22:30:00_
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  3. _ comment:2
Girl with a Pearl Earring  (真珠の耳飾りの少女)  2003年・イギリス/ルクセンブルグ



真珠の首飾りの少女





 
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2010年5月2日(日)  ムービープラス

監督 ピーター・ウエーバー
主演 スカーレット・ヨハンソン  (グリート役)
    コリン・ファース  (フェルメール役)

感想
期待して見たんだけど、ちょっと話の筋が嫌いで、頼むからフィクションであってくれって感じ。
フェルメールがあんなマスオさんであってほしくない!
役者もいまひとつだったな・・・「ラブ・アクチュアリー」では良かったんだけど、
なんというか暗くて、女中を好きとかもハッキリしないから、
もちろん絵や色の事を分かるからという前提なんだろうけど?
赤い部分が大事だという事は分かるんだけど、
それよりもマイナスのイメージが先に立つ映画だったの、私にとっては。
ヨハンソンもこの役はあんまりステップな感じがしない・・・

生き生きとしていたのが、嫌われ者の奥さん。
結婚したには理由があるでしょうし、
子供がどんどん出来るのにも意味があるはずなのにね・・・。
男って勝手とか思ってしまう。

フェルメールの絵は、今残っている絵は、美しく、色々な事を思わせてくれる・・・
それだけで良かったはずなのに、見て残念な思いのする映画でした。



ネットの情報です。

1660年代のオランダ。
タイル絵師の父を持つグリートはフエルメール家に下働きとして入る。
妻に、アトリエの掃除を命じられ、「窓を拭いてよろしいか? 光が変わりますが?」と問う。
芸術を理解しない妻との対比がされている。
彼女は陰影、色彩、構図に隠れた天分を持っていた。
才能を見出したフエルメールは彼女に遠近法や絵の具の調合を教える。
絵の構図が悪いと考えたグリートは、アトリエでモデルとなった椅子を除けて、陰影を強調する。
画家はこれを見て、描いていた椅子を消し、光と影を付け加える。        
ついに、画家はグリートをモデルとした製作を決意する。
狂気の目で彼女を見て創造の苦しみに耐える画家。
妻はグリートに恋情を抱いていると誤解する。
画家が使用人とアトリエに篭りきっている事はあらぬ噂を呼び、妻を苦しめる。
とうとう、妻は逆上。立ち入らないはずの、アトリエに乱入して妻が見たものは、
自分の耳飾りをつけたグリートの肖像画だった。  




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comment

おはようございます

  1. 2019/11/16(土) 09:01:51 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>フェルメールがあんなマスオさんであってほしくない!

マスオさんが可哀想な気が(笑)
創作物と作者の人間性は切り離して考えるべきですが、結構難しいですよね。イメージ払しょくのためにも、すばらしい伝記ものを誰か作ってほしいです。

>フェルメールの絵は、今残っている絵は、美しく、色々な事を思わせてくれる・・・それだけで良かったはずなのに

まったくです。原作があるそうですが、なんというかゴシップ記事と大差ないんじゃないだろうかと思ってしまいました。

>彼女は陰影、色彩、構図に隠れた天分を持っていた。

時代が違えば、グリートは画家の道を選べたかもしれませんね…。

宵乃さん、こんにちは☆

  1. 2019/11/16(土) 13:24:01 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> マスオさんが可哀想な気が(笑)

婿養子(のようなもの)という意味でして(笑)

> 創作物と作者の人間性は切り離して考えるべきですが、結構難しいですよね。イメージ払しょくのためにも、すばらしい伝記ものを誰か作ってほしいです。

まぁ時代的になかなか実際がどうだったのか分からないと思うので
18世紀くらいならまだしも・・・

でもたしかにこの画家の場合、良い人物像を求める人が多いと思うので
できれば故国オランダでそういう作品を作ってほしいですね!

> まったくです。原作があるそうですが、なんというかゴシップ記事と大差ないんじゃないだろうかと思ってしまいました。

原作があるんですか?
かなり心のねじ曲がった・・・(笑)

さっきも書きましたが、古い時代でデータなんてないんだから
書いたもの勝ちかもしれませんね?

> 時代が違えば、グリートは画家の道を選べたかもしれませんね…。

それが昨日からずっと思い出そうとしているんですが
私には宵乃さんと反対に彼女のことがぼやけていて

奥さんの事ばっかり(あの男のことは、目つきとか覚えていますが)
覚えているようで、
肉屋の息子とか全然分からなくて申し訳ないです。

画家の道・・・時代が違えば、きっとそうだったでしょう、例えば今現在。
この頃では、とても無理だったでしょう。

ところで「アフガン零年」はよく覚えていますが
「ドイツ零年」とは全く違う作風です。
少女は出てきません(ちょい役はいるかも?)。

ただ、ベルリンが壊れた後に再出発する時の話で
アフガンの方もそういう時代の話という事だったのでしょうね?

あれから思い出したけど「ポリアンナ」とか
いろいろと見たくないのはありました。
ただ、大方の人には好かれる作品が多いような気がします(笑)。

「ドイツ零年」は大方の人が2度と見たくないと思うと思います。
戦争の後の話(希望のない方の話)ですから当たり前か?(笑)

「真珠の耳飾りの少女」も、大方の人が再見しないような気がします。
宵乃さんが見られたとおっしゃるテレビ番組は、私は見ていません。
ここ数年来の絵画番組です(美の巨人たちとか世界の絵画)。

でも、好きな画家なら、この映画に左右されてポスターをはがすとか
悲しいです。

きっと乗り越えてください!
フェルメールの絵が真実で、この映画はただの創作なんです。

きっとモデルは、ただのモデルだったんです。
彼の他の絵にも女性はたくさんいます。
奥さんらしき人もいます。

この絵だけが、この絵のモデルだけが、特別ではないと私は思うし、
この絵は評価されすぎているとも思います。

私は「絵画芸術」が一番好きです。

長くなってすみません。
では、もうすぐ鑑賞される作品群を楽しみにしています☆


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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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