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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-525  ラウンド・ミッドナイト

  1. 2010/02/25(木) 23:00:00_
  2. ベルトラン・タヴェルニエ 
  3. _ comment:0
‘ROUND MIDNIGHT  (ラウンド・ミッドナイト)  1986年・アメリカ



ラウンド・ミッドナイト





 
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2010年2月25日(木)  BS NHK

製作 アーウイン・ウインクラー
    (聞いたことがある、そうだ!やっぱり5線譜のラブレターの人だ!どうりでよく似た感じの映画だわ!)
監督 ベルトラン・タヴェルニエ
主演 デクスター・ゴードン (デール役)
    フランソワ・クリューゼ (フランシス役)

感想
アカデミー賞特集だから、これは音楽関係かな?
俳優もイイネ☆

主役の人は本物のジャズマンかな?
しわがれた声も素敵☆

英語とフランス語、お互い、片言でも使い分けられて、愛があれば分かるのよね。
(俳優も偉いし)
「五線譜のラブレター」と全然違うから良かった。
最初はゲイの人のエイズの話か?と誤解してしまった、
そういう雰囲気があったんだよね、誤解もいいとこ。

白黒フィルムの部分見てたら、この人が実在の人物だって分かったよ。
その部分、自分の娘ではなく、彼の娘との心の触れ合いも、ひとつだと思ったし、
彼の別れた奥さんも、色んな意味で愛があると思うよ、決してお金を貸したからではなく。

あのパリの裏通り、他の映画で懐かしい、特に「あなただけ今晩は」とかね。

亡くなるのは分かっていたけど、この映画は作りが優しくて、素敵☆
本当に心から尊敬するっていう事・・・ちょっと妬けちゃったりしても(これは本当に嫉妬だったんだ!)
自分のテリトリでは優しく出来ても、ニューヨークでは手を離すしかなくて、
その後、すぐに死んでしまって・・・
娘との関係も、それぞれに・・・。

最後のエンドロールも、色んな意味で早送りの出来ない、稀有な作品だと思いました。
ジャズがメチャメチャ好きではない人でも、愛せる素晴らしい映画ですネ☆

*************

後で気づいた!
私は全くの勘違いをしていた!
この映画はあの映画と同じ、バイセクシャルの人々を描いていたんだ!
レディ何とかって呼んでいたのは、その・そういう意味なんだ~!

ただ、この映画とあの映画と一番違うところは、
女性を主人公(準主役)に持ってきていない事で、
その「バイ」というところが深く感じられず、子供が居ることと、今こうしている事が
普通の「愛情」のように思えた事・・・たしかにあの映画もそう思えない事はないんだけど、
私はバイの人を知らないし、何とも言えないけど、あの映画は「あの女性の哀しみ」が、
すっごく全般に伝わってきて、この映画は、そこが切り離されていて、フランシスの奥さんも
今は他の人と幸せにしている感じが分かったから、良かったんだと思う。
製作者はそういう人だと思う。
別に差別しているつもりはないけど、どうしてもそういう世界も分からないし、
他の人を悲しませないように、自分の性愛を追求すれば良いけど、バイの人は、そこが難しいよね!

・・・バイの人の心ってどうなっているんだろう?
同時に男女を愛せるのかな?
それとも、この時期は女性と結婚して、子供が出来て、後の時期は男性と・・・かなあ?
心は別なのかな?
五線譜の方は、そこが全部同時に一緒くたになっていたから「気持ち悪い」と思ったんだと思う。
この映画は、そこが切り離されているから感じなかったんだと思う。
もちろん、男性だけとか、女性だけとか、男女しか愛せない普通の多くの人でも、
浮気とか一晩の恋とかあるけど、バイの人はそれが男も女もでしょ? やっぱ、ムリだわ。
憧れとか、スターを想うとかじゃないからね。 キモイと思う。

・・・また後で考えた。浮気する人より、一筋のバイの人の方が良いんだろうな・・・
結局“他人を傷付ける”かどうか?だから、男性同士とか関係なく、同じなんだよね、今やっと思った。
この映画は、好きな映画です。
この映画の人間関係や五線譜の方を思えば、「8 1/2」
なんか、分かりやすいじゃんって思った。

************************

今日ネットで見たら、どうもバイの映画ではなさそうで、只の尊敬らしい?
考えれば考えるほど、訳が分からなくなってしまった☆
でも、私にとっては、通り過ぎれない、印象的な映画です。



再見時感想はこちら  →  ラウンド・ミッドナイト(86・米/仏)(2回目) ・・・ 2-525 





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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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