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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-437  チェンジリング

  1. 2009/11/28(土) 23:00:00_
  2. クリント・イーストウッド
  3. _ comment:2
CHANGELING  (チェンジリング)  2008年・アメリカ



チェンジリング




 
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2009年11月28日(土)  レンタルDVD

監督 クリント・イーストウッド
主演 アンジェリーナ・ジョリー

感想 
弱い母親だけど、強い母親の話・・・本当はどこにでもいる普通の母親なんだよ、と思った。
私にはできないと思ってしまうけど、案外人間はものすごい試練に立たされると、
信じられないような力を発揮するモノなんだよ・・・。

イーストウッドって良い作品を作るようになったんだね!
ビックリだよ!
ミリオンダラーの悪印象が強くて・・・決して悪い作品というわけではないけど、
障害者の描き方がイヤだったし、

この作品に話を戻して、ラストの「生涯探し続けた」にはまいったね!
シングルマザー、可愛い息子、多分、3人逃げて、1人だけ助かって、
その子が「彼が居なかったら逃げられなかった」と証言したのは、
そのために生きられて、そのために、あの子の両親にも知り合えたのだと思った。

本当の事は、天国でしか、分からないものだと思ったけど、
あの子供の世代は2次大戦に使われ、
悪くしたら、ベトナムでも使われたと思うから、ホントどの道・・・

この映画はすごいしっかりした作りで、魅力的。
ヒロインが美しく毅然としていてすごい!

偽物の子供のふてぶてしさは、演技が上手?と思う。
本物は可愛い子だったよね!

警部役の人と犯人役の人、かわいそうなくらいうまかった、ホントにあんな性格?と。
この話が実話なら、教会の牧師さんのお陰だよね・・・
ひどい警察、それは今もそうかもしれないけど、
今はやらない程度で、この頃のこの警察は、ねつ造製作所、だもんね!

精神病院の描写は、怖くてドキドキした~!
良い人にも恵まれていたのかもしれないし、うまくいった方だけど、
運とかだけじゃなくて、この人が、こののちの世代の私たちにも伝えるべき事・・・
ああ、拉致被害者家族の顔が浮かぶわ~!
生きているのかどうか分からない、でも、遺体は出ていない、だったら希望はある、と。
生きているか死んでいるか分からないというのは・・・

この映画は、本当にいろんな思いを残してくれました。素晴らしい映画でした。
「ワルキューレ」と2本、実話の重み・・・ですわ。




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comment

おはようございます

  1. 2018/03/09(金) 09:33:17 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>あの子供の世代は2次大戦に使われ、悪くしたら、ベトナムでも使われた

あの世代の親は辛い思いをした人が多いんでしょうね…。こういう国の恥ともいえる部分を映画化できるのも、アメリカ人の多くの人たちがこの事件に怒りを覚えたということでしょうか。

>偽物の子供のふてぶてしさは、演技が上手
>警部役の人と犯人役の人、かわいそうなくらいうまかった

そうなんですよ、上手すぎて役者さん自身に影響がないか心配になるほどでした。きっとこの事件のことを、闘った彼女のことを多くの人に伝えたいとスタッフ全員が心を一つにして作ったんでしょうね。
いつかまた再見したい…とは今のところ思わないけど、心に残る名作でした。

宵乃さん、コメントを有難うございます☆

  1. 2018/03/09(金) 11:13:43 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
> あの世代の親は辛い思いをした人が多いんでしょうね…。

どの世代もそれぞれあるとは思うのですが、
やはり「健康な我が子を戦争に駆り出される」のが一番辛いかと・・・。

> こういう国の恥ともいえる部分を映画化できるのも、アメリカ人の多くの人たちがこの事件に怒りを覚えたということでしょうか。

きっと多くの人が忘れていなかったとは思うのですが、
監督や製作側の方々が、もう一度掘り起こそうと、
怒りをもって、涙をもって、作られたのでしょうね~!!

> そうなんですよ、上手すぎて役者さん自身に影響がないか心配になるほどでした。きっとこの事件のことを、闘った彼女のことを多くの人に伝えたいとスタッフ全員が心を一つにして作ったんでしょうね。

宵乃さんに言われて気になってネットを見たのですが
スターというわけでもないけど、主にテレビで
たまには映画にも出ていらっしゃるようですね・・・
監督か誰か知らないけど、配役の天才でしょう!

そしてそれを、そういう役柄を受け入れたご本人たちも
本当に素晴らしい「ACTORS」ですよね。
こういう人たちに限って、きっと家庭では満点パパさんだと信じたいです☆

> いつかまた再見したい…とは今のところ思わないけど、心に残る名作でした。

私は見終わった時から「2度と見たくない」と、今もずっと思っています。
でも、まぁ「死ぬまで絶対に見ないか?」と問われれば、分かりませんが(笑)。

アンジーさんの事も全然知らなかった頃で
私にとっては2009年に見られたことが良かったんだと思っています。

ところで、私事で申し訳ないのですが、
やはり最新記事をアップした日のうちに、
1つ前の記事は実際に見た日の23時に変更してアップし直し、
そのもう1つ前の記事までの間に見た映画があればその時点でアップする、
という今の形を続けたいと思います。

更新の連絡でご迷惑をかけているようで、いろいろと考えたのですが
どうにもこうにも、そのやり方が一番しっくりくるので・・・
読みにくい更新連絡になって本当にごめんなさい!

自分的には、新記事としてアップする作品は、
その他のあとでアップする作品とは一応違うつもりで
良かった映画・良くなかった映画・それぞれあるけど
新記事にしたい映画だったという事で・・・。

面倒くさい人間で申し訳ございません(ペコリ)。

今からお邪魔させていただきますね~♪


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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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