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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-338  熱いトタン屋根の猫

  1. 2009/07/17(金) 23:00:00_
  2. リチャード・ブルックス
  3. _ comment:0
Cat on a Hot Tin Roof  (熱いトタン屋根の猫)  1958年・アメリカ



熱いトタン屋根の猫




 
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2009年7月17日(金)  BS2

監督 リチャード・ブルックス
主演 ポール・ニューマン / エリザベス・テーラー

感想 
この映画は、ファーストシーン・飛行場等以外、舞台がほとんど1ヶ所で、重苦しい
家の中、二人の部屋、階段、リビング、車庫、地下室、庭・・・くらいで、
どうして移動しないのか?とすごく重く嫌な暗い雰囲気で、
昔からよく知っているタイトルだったけど、リズのお色気系の映画と誤解していて、
こういう重い・家族内の人間関係、エデンの東みたい?何かこんなのとは知らず、
最後の最後に「テネシー・ウイリアムズ」って書いてあって、ハタと思いつきました。
そう、そうだったのね、戯曲・舞台なんだ・・・!と。

その原作の重さでひっぱり、多少演技が散漫と思っても、まあまあうまくいったと思う。
義姉の描き方は酷すぎる!
母親はそうやって子供を守るんだから!と、リズに良い風になっている作品でガッカリした。
(まあそれは原作からだろうから仕方ないけど)

でも、見直したのはポール・ニューマン、フツウの演技が出来るんだね!
ハイ良かった、屈折する次男、そして心優しい、最後には父親の心も溶かす事のできた・・・
父親も人生に何が必要か分かってから死ねるんだね。

ラストシーンは本当に良かった、子供が出来たとウソを本当に出来るから。
皆の必死な愛が、それぞれを溶かしたんだね・・・妻から夫へ、子から親へ、親から子へ、夫から妻へ、
でも長男だって頑張っているんだし、立派だし、その奥さんも子供もね・・・
何かちょっとえこひいきし過ぎの描き方が気にいらない・・・Rにしなきゃ良かったよ、全く。

そういうわけで、今日は2本立て、次は移動の多い、ロケーションの素晴らしい作品になり、嬉しい。
でもこの映画はこの映画で、見られて良かったと思うよ。




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