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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-328  荒馬と女

  1. 2009/07/03(金) 23:00:00_
  2. ジョン・ヒューストン
  3. _ comment:0
The Misfits  (荒馬と女)  1961年・アメリカ



荒馬と女




 
.


2009年7月3日(金)  BS2

監督 ジョン・ヒューストン
主演 マリリン・モンロー / クラーク・ゲーブル

感想 
思っていたような映画ではなかった。
長い間、見たくて仕方なかった映画だったけど、残念だった。

原題が意味するところの方が、内容が正しく伝わるけど、それでは誰も見に来ない
「荒馬と女」邦題の勝利でした!

遺作となった二人、絶対デキていたと思う。
モンローは本当に可愛らしい。
ああいう女を演じて、本当にそうだったのか?
それとも、演じていただけなのか?
この女には、男が描くオンナが含まれているから・・・。

子供好き、動物好き、殺すとか戦いとか嫌い、人のケガや不幸が耐えられない、
自分のできる事はしてやる、などなど・・・
その割りには、キツイ事もちゃんと言うし、ラストは別れてゆく、
楽しげなパッケージに騙されてはいけない、この映画は西部劇でもないし、男女の映画でもない、
ちょっとうまくいかない、すれ違う人間模様、という感じかな?

やはり「帰らざる河」がベストだと思いました。
ゲーブルは、オッチャンになっていて、ガッカリもいいとこ。

追伸:「波も涙も暖かい」に出ていたあのオバちゃん、上手だったよ、多分、この中で一番!




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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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