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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1160  黒い家

  1. 2016/08/21(日) 23:00:00_
  2. 森田芳光
  3. _ comment:3
きもだめし企画:第3作



黒い家 1999年・日本



黒い家



これで今年のきもだめし企画の記事は終わりです。
楽しい企画に参加させて頂き、有難うございました☆



以下、内容に触れていますので
未見の方はご注意ください☆





 
.


2016年8月21日(日)  LALAテレビ

監督 森田芳光
主演 内野聖陽

感想
怖かったですよ~ハイ、普通に怖かったです。
終盤の、2回の追いかけっこね、それはそれは恐ろしかったです。
テレビの前で足踏みしてました(笑)。



でもね~
申し訳ないのですが、産みの母親がお金の為に我が子を殺すというのが
どうにもこうにも受け付けないので、
最初の方で これは継父がしたのではないと分かったのでね~
全てが絵空事、ありえね~の連続で、


そういう意味では、追いかけっこ以外は怖くもなかったし
とてもつまらない映画でした。。。


19人も殺してて、警察も気付かないというのは
尼崎事件も真っ青?

いくら幼い頃から虐待されていても、16歳にもなった男の子が
母親に殺されるか???
成長も不良だったんだろうね~?

小学生の時の女の子の死も、この女がやったんだね!
現在の夫は、その時からすでに奴隷?
腕が欲しかった???

小林薫の役柄が、そんなに簡単に殺されてたまるかって感じで、
どうやって殺したか、ちょっとは描写しろ!

一番おかしいと思ったのは、そういうことがあったら
普通転勤させられるだろ?
少なくとも主人公本人は転居するよね???


そして私が一番思ったのは、
今現在・宣伝激しい「後妻業の女」という映画の宣伝の為に
この映画をオンエアしたのか?ということです。


大竹しのぶ、良い女優のはずなのに、何か違うね、
こういう路線から手を引いた方が良いと思うよ、
私は「海街diary」から、ダメダメって思ってたし(笑)。




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comment

内容はぜんぜん覚えてないけど

  1. 2016/08/30(火) 07:58:49 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
この”黒い家”のおどろおどろしさが印象に残ってます。この作品の主役はやっぱり家ですよね!

miriさんはたぶん、現代の日本を舞台にした怖いホラー作品は合わない気がします。海外でなるべく古い時代(70年代とか19世紀とか)設定のものの方がいいかも…悪魔憑きとかゾンビとかモンスター系とか。
なんにせよ、スリルを楽しめたようで良かったです!

>「後妻業の女」

初めてタイトルを聞きました。新作映画の宣伝のために、同じ監督作品や、主演の過去の出演作をオンエアするのは常套手段ですよね~。それで観たかった作品がオンエアされることもあるので、私的には歓迎です。

4作品目もご参加ありがとうございました♪

P.S ご指摘ありがとうございました。

すみません

  1. 2016/08/30(火) 08:41:46 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
向いてないうんぬんの部分の発言は撤回します。失言でした…。
これからもホラーを楽しんで下さい!

Re: 内容はぜんぜん覚えてないけど

  1. 2016/08/30(火) 13:12:24 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんにちは☆
コメントを有難うございます☆

> この”黒い家”のおどろおどろしさが印象に残ってます。この作品の主役はやっぱり家ですよね!

家は・・・私はあまりそういう感じでは受け止めなかったです。
が、酷い事した舞台なので、おどろおどろしいことは、間違いないです!

> miriさんはたぶん、現代の日本を舞台にした怖いホラー作品は合わない気がします。海外でなるべく古い時代(70年代とか19世紀とか)設定のものの方がいいかも…悪魔憑きとかゾンビとかモンスター系とか。
> なんにせよ、スリルを楽しめたようで良かったです!
> 向いてないうんぬんの部分の発言は撤回します。失言でした…。

いえいえ、有難いお言葉です~う☆

よく考えると、私は、若い頃からずっと、「その時の、現代の日本」が
舞台の作品は、(ホラーではなく どんな映画も)あまり合わないのでした!!!
設定が大昔とか、自分とは全く関係ない世界なら、現代でも、
フィクションでも、事実系でも、好きでした☆

宵乃さんのお言葉で、ハッと目を見開かれたような気がします♪
本当に有難う~!!!

> >「後妻業の女」
> 初めてタイトルを聞きました。新作映画の宣伝のために、同じ監督作品や、主演の過去の出演作をオンエアするのは常套手段ですよね~。それで観たかった作品がオンエアされることもあるので、私的には歓迎です。

後妻業、は、例の何人も夫や同居男を殺した人のことがあって、
その前後に小説があって、
そして今回映画化でして、私は数回予告編も見たし、
もうお腹いっぱいで吐きそうなんです(笑)。

でも、まぁ、今回以外の場合はたしかに、
見たかった作品のオンエアがある事が多いです☆

> 4作品目もご参加ありがとうございました♪
> これからもホラーを楽しんで下さい!

今年も本当に楽しかったです!
実を言いますと「キャリー」は半年前のオンエアで、ずっと温めていました♪
そんなふうにこの企画を、皆さんとご一緒に楽しめて、本当に有難く嬉しいです☆

この企画以外では、あきらかにホラーと知っていて自分から見る事は少ないですが、
知らずに見てそういう映画でも、最近は以前よりずっと楽しめるようになりました!
有難うございます☆☆☆


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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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