映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1090  若者たちの夜と昼

  1. 2016/06/05(日) 23:00:00_
  2. 家城巳代治
  3. _ comment:0
若者たちの夜と昼  1962年・日本


↓ 映画は白黒です

若者たちの夜と昼





 
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2016年6月5日(日)  日本映画専門チャンネル

監督 家城巳代治
主演 中村嘉葎雄

感想
この監督さんのお名前は、昔から知っていますが、映画を鑑賞したのは初めてです。
主演の俳優さんは、私にとってはオジサマで、この作品では
17歳のお誕生日を演ずる実年齢24歳で、ギョエ―!でした。


けっこう良い映画だと思いました。


多分私の世代以下、特に今の17歳から考えるとちょっと幼なすぎますが、
それは多分、仕方ないのでしょうね~???
1962年、私が1歳の時の映画なので、当時の事は全然分かりません。

学校のお友達・ガールフレンド・恋人?の役柄で三田佳子さんが出ていらしたけど
とても清潔な感じで、お若い頃の映画では汚れ役しか見た事なかったので
意外でしたが、可愛らしかったし、お似合いでした、うまかったし。
彼女 “ちーちゃん” が、 “昼” の象徴なんだろうな~と、分かりやすい事です。

それに対しての “夜” のお友達や、悪い仲間?の描写が
なんというか・・・あまりリアルではないけど、今でもいるとは思うけど、
そんなに簡単に銃器が手に入るとは思えませんね~?笑

お話の肝心なところは、主人公の“じゅんちゃん”の、実の父親に対する尊敬の気持ちが
自分の17歳の誕生日におきたできごとで、傷付けられ・・・というところですが、

申し訳ないけど、今現在では、もうちょっと、自分の家の事情は知っていると思います。
小学校の中学年でも知っているような気がするので、
ちょっと・・・ねぇ~。


それに父親の描写も甘いなぁ~と思ったら、
脚本が松山善三大先生で
あぁなるほど、なるへそ、的な納得感です。



佐野周二さん、私たちの世代から見たら、テレビで見る
優しいおじいさまですね~この映画でも本当に優しい・・・というか優柔不断と言うか?
そういう役柄がピッタリです☆

全体的に現代と比べてはいけないのでしょうけど、
お話そのものはちょっとリアル感も薄く、と言って、シュールな感じもしないし、
まぁシャワー前の対決がドキドキしたくらいかな?


それでも1つずつのシーンは、映画的に見応えがあって
引き込まれ面白かったです。



俳優陣は上記に書いた方々の他、皆さんお上手でした。
特にあの手のひらを返す女子学生は、団塊女子ココにありって感じで(笑)。

亡くなった方もいらしたけど、病気系ですし、仕方なかったかもしれないですし、
ラストシーンを思いかえせば、きっと、この17歳は、
ちょっと大人の世界を見てしまったけど、 “夜” にサヨナラして

「じゅんちゃんが好き!」と、ドアを閉めて走って行った “昼” と共に
今後も彼なりに真直ぐに、
そしてお父さんをいたわって、明るい道を歩んで行くと信じたいです☆


この監督の作品のオンエアがあったら、
また見たいと思いました♪





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