映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


☆ ぼくの伯父さんの休暇 ☆

  1. 2017/11/14(火) 04:55:00_
  2. ジャック・タチ
  3. _ comment:0
LES VACANCES DE MONSIEUR HULOT  (ぼくの伯父さんの休暇)
1952年・フランス



ぼくの伯父さんの休暇




 
.


2017年11月2日(木)  シネフィルWOWOW (イマジカから、長ったらしい変な局名に変わりました)

監督・主演  ジャック・タチ

感想
リマスター版とかで、スッキリと美しい良いフィルムでした♪

でも・・・すごく評価が高い作品のようですが
あんまりというかほとんど面白くなかった・・・残念!






以下、内容に触れていますので、お気を付けください。





だいたい、ユロさんのことを
誰の伯父さんとしているのかイミフで、邦題の都合主義でちょっとね~(笑)。

良かったのはただ1点、ラストシーンですね、オシャレで
ああいうのが良いフランス映画の見本って感じで、
白黒映画の最後に、切手だけがカラーで
そのまま絵葉書になるんだもん! 素敵さ☆

しかし、その他の「笑い」のところだけど、
今現在ではほとんどが

「危険なこと」
「不潔な事」
「不謹慎 = 常識的にNGなこと」

に、区分されると思います。

だいたい、映画の撮影のために車を動かしにくく改造して
公道を走るなんて、もう聞くだけで恐ろしくて

他人さまのお葬式会場に、車が故障で入ったという設定は仕方ないとして
そこでのあれこれ・・・最初はペコペコしていたけど
結局は笑いをとるという、それも鑑賞者だけでなく、
列席者の?と・・・どうしても許せない気持ちになりましたし、

最終盤ですが、花火にもほどがあり、あれは撮影時に火事を起こさなかったとは
思えないほどで・・・こちらも恐ろしかったんですが
ホテル内の皆さんが喜んではしゃぐのもヘンとしか思えず・・・

とにかく一事が万事、私は全然ノレませんでした。

ただ、小さい子供への目線は、感心できるとは言い切れなくても
悪いモノでもなかったし、

ゆるい音楽、懐かしくどこかで聞いたような・・・とか、
ほぼサイレント形式、チャーリー目指していたのか?とか、

あと、最後らへんで、英語を使う女性と
なよなよした男性が
握手を求めてきたのは、変人迷惑人間でも
受け入れる相手はいるというメッセージなのかな?と思ったり、

あの花火と音は、
7年前に終わったはずの戦争を思い起こさせて
反戦を引き入れるつもりだったのか?とか、


深く考えると、
ちょっと考えさせられる部分も
多い作品だったのかもしれませんね?


多分昭和27年(日本での公開は昭和38年ですが)
のフランス人の観客的にはウケたんでしょうね~?


とにかくこれを見て「ぼくの伯父さん」の再見を
躊躇することになってしまいました・・・(笑)。




関連記事

ぼくの伯父さん(58・仏/伊) ・・・ 2-674 





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