映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-920  地獄の貴婦人

  1. 2015/11/05(木) 23:00:00_
  2. フランシス・ジロー
  3. _ comment:2
LE TRIO INFERNAL  (地獄の貴婦人)  1974年・フランス/イタリア/西ドイツ



地獄の貴婦人




 
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2015年11月5日(木)  レンタルVHS

監督 フランシス・ジロー
主演 ミシェル・ピッコリ / ロミー・シュナイダー
音楽 エンニオ・モリコ―ネ

感想
最初の20分くらいが脱色が激しくて・・・残念でした。
その後はまぁ普通程度でしたが、いつもは気にならない程度の暗さでも
ちょっと気になってしまいましたね~この映画は。

全体として、音楽が良かったです。


ハッキリ言ってミスマッチな、バカみたい明るい・・・そう
西部劇のコミカルなシーンを思い出させる・・・そんな音が、そんな曲が
この映画のあらゆる場面で生きていましたね~。


あらゆる場面と言っても、
すごい犯罪のシーンや隠ぺいのシーンは無音で
本当に恐ろしかったです。



ネットで調べたら、かなり事実に近いようで、姉妹の順が逆なことと
妹の件が違っていた事くらいでしょうか?
あ、あとサレ―という男が選挙に出たのは事実ではないかもですネ???

ネットで見た情報で間違っていたのは、ある隠ぺい工作の最中に
ミートソーススパゲティを食べた人物がいるとのことでしたが、
あれはパスタではありましたが、白かったし、ハム?かベーコン?があったので
クリームソースのキノコ系だったのではないでしょうか?

私が分からなかったのは、誰がいつ作ったの?という事でした・笑。
多分、食べていた人が仕込んでいたんだと思いますが・・・。

それで、妹の件を変えてあったのは、それはそれで良心?的な事かもしれませんね?
1925年頃から数年間でおこなわれていた数々の犯罪・・・
結局今も昔も変わらないというか? そんな感じ?

ラスト、あれで止めてあったのはフランス映画らしいという事で、
この監督作品は2作目だけど、まぁこの程度といっては失礼ですが、
この感じ?で良いのではないでしょうか?

ピッコリさんは今回は悪くて怖い人で、最低人間役でしたが
やっぱりうまいんですよね~なりきっていて、
これしか見ていなかったら絶対に嫌いになります!・笑


ロミー・シュナイダーは良かったです☆
何というか、すっごく綺麗でね・・・
フィルムがここまでボケていても、綺麗でした。
一番きれいだったのはギャンブル会場での姿でしたね~!



あと妹さん役の方はよく知らない女優さんですが、上手でした。
孤児の女性役の女優さんも同じでしたが、やっぱり人間は年齢が高い場合は別だけど
あんなに若いのだもの、楽しみがあるとだんだん元気になるんだよね~って
ビックリしましたよね~!!!

その他、騙すのに加担した人、騙された人、関係ない人々、保険の人、
等々、皆さん1930年代の感じよく出ていました。

事実は事実として良いわけないし、90年も前の事を今さらどうこう言えないので
この映画としては、フランス人が忘れてはいけない犯罪を描いたという感じだと思います。
(日本なら・・・まぁ色々とあると思います)

俳優陣が良かったのと、演出もまぁまぁだったので見やすかったです。
特にどなたさまにもお薦めはできませんが、


ロミー・シュナイダーを追っかけている以上、
避けては通れない作品でした。
見られて、感謝です☆




追伸:DVDのパッケージ画像、今見ると怖いです!
追伸その2:ある犯罪のあとに、ふわっと(気軽に)羽織った日本の羽織・・・
       あれは黒のひとつ紋付でした・・・
       日本では法事のときに着るのですよね~
       怖いけど、製作側がご存知で使ったような気がします。




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comment

  1. 2015/11/17(火) 00:36:05 |
  2. URL |
  3. 鉦鼓亭
  4. [ 編集 ]
 miriさん、こんばんは

この作品、’76.10.17に観た記録が有るのですが、全然、思い出せなくて。
お話できないのが残念です。
その2週間後、モンタンと共演した「夕なぎ」も観てます。
「夕なぎ」の方は粗筋見れば幾らか思い出せそうで、当時の僕の評価も「夕なぎ」>「地獄の貴婦人」になってます。

※パッケージのシュナイダーの顔、ラストシーンのような気がするのですが・・・。
※羽織なら違うけど、昔々、フランスの撮影隊が日本に来た時、着物を一枚ちょろまかされて、それが向こうで重宝され、あっちの有名作品、こっちの有名作品にお洒落なガウンとして登場。
名の有る人の作品だったそうだけど、結局、大ゴトにはしなかったとか。
アメリカもイギリスも手クセ悪いですからね、「料理長<シェフ>殿、ご用心」のタイトルバックの皿、スタッフが撮影に使ったフランスの一流レストランからくすねたシロモノ。
(問題になったらしいけどシラ切り通して、タイトルバックに使ったと監督がDVDで自慢してます~気分、良くなかった)

鉦鼓亭さん、おはようございます☆

  1. 2015/11/17(火) 08:37:54 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> この作品、’76.10.17に観た記録が有るのですが、全然、思い出せなくて。
> お話できないのが残念です。

それは残念です! が、思い出さない方が楽しく過ごせそうで(笑)。

> その2週間後、モンタンと共演した「夕なぎ」も観てます。
> 「夕なぎ」の方は粗筋見れば幾らか思い出せそうで、当時の僕の評価も「夕なぎ」>「地獄の貴婦人」になってます。

「夕なぎ」は数年前に再見してよく覚えています☆
彼女があんまり良い作品に恵まれなかったのが哀しいですネ~。
評価・・・どんぐりの背比べかしら?

> ※パッケージのシュナイダーの顔、ラストシーンのような気がするのですが・・・。

あ、違います!
ラストシーンは、覚えていらっしゃるなら絶対に忘れない姿ですので・・・。

> ※羽織なら違うけど、

あの羽織もどうやって手に入れたやら?笑
どちらにしても絹100%なので、フランス人が?好みそうな素材です?

> 昔々、フランスの撮影隊が日本に来た時、着物を一枚ちょろまかされて、それが向こうで重宝され、あっちの有名作品、こっちの有名作品にお洒落なガウンとして登場。

あちこちで見ていますが、それがそのガウンかどうかは分かりませんね~。

> 名の有る人の作品だったそうだけど、結局、大ゴトにはしなかったとか。

日本人は控えめでね~。

> アメリカもイギリスも手クセ悪いですからね、「料理長<シェフ>殿、ご用心」のタイトルバックの皿、スタッフが撮影に使ったフランスの一流レストランからくすねたシロモノ。
> (問題になったらしいけどシラ切り通して、タイトルバックに使ったと監督がDVDで自慢してます~気分、良くなかった)

こう言っては申し訳ないけど、そういう考えの違いが
日本を特別な国にしているのですよね~!
だからテロにあうんでしょ?とまでは言いませんが・・・
あながち、違ってない気もします、根源。。。

わが国では財布を落としても何もなくならずに出てくるとかね。
誇りを持って生きてまいりたいと思います☆


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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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