映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


今月、映画鑑賞していて、気になった事。

  1. 2015/01/29(木) 04:55:00_
  2. 2015年~
  3. _ comment:5
1・最近のフランス映画、酷いのが多い事

2・あるDVDを再生した時に、音だけのシーンの「但し書き」を見て感じた事

3・ジェレミー・レナーが どうしても ヘンゼルには 見えなかった事

4・良さそうな映画だけど、どうしても「そんな馬鹿な」と思えてしまった事

5・若い時に見ていれば良かったと思った事



以下、クドクドと・・・(笑)。




 
.


1・最近のフランス映画、酷いのが多い事

元々フランス映画が好きなのですが、
特に1930~50年代、ヌーベル・バーグ( Nouvelle Vague) の 前の作品が好きなのですが☆
でも「アメリ」とか面白かったし、最近のフランス映画もオンエアしていると
ついつい見てしまいます。

(今月は「クロワッサンで朝食を」は良かったのですが、
 フランスだけではなく各国との合作でした)

・・・生粋のフランス映画で最近の作品を2つ見ましたが、両方とも「駄作」でした。
  
「月夜の恋占い」
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督には程遠く、この監督は、
伏線の回収が出来ないうちは劇映画を作ってはいけません。
本人の為にも俳優陣の為にもお国の為にもならないから。
顔を洗って出直しなさい。
  
「パリ、青いスカートの女」
これは今年のワースト1位決定くらい酷かった。
ポルノを見たつもりはないし、自殺賛美をするな。
ルイス・ブニュエル監督には程遠く、笑止千万。
しかも二人で監督しているとは、よほどおバカちゃんズなのね~職業変なさい!

・・・もちろん出来の良い最近のフランス映画もありますし、
実際、次の記事はそういう作品ですが、
このままでは、どんどん衰退してゆく・・・とても哀しく重い気持ちになりました。



2・あるDVDを再生した時に、
音だけのシーンの「但し書き」を見て感じた事


↓ は、「宇宙戦艦ヤマト<劇場版>」を再生して、出て来た画面です。


但し書き


これを見て思ったのですが、もしかしたら、お若い方の中には
そういう映画がけっこうあった事をご存知ない方がいらして、
「このDVD壊れているわ」と苦情があったりしたのかな?って・・・。

昔、ある時期の大作映画には 「序曲」 「インターミッション」 「終曲」 というのが
セットになっていた事がありました。
私もそんなにたくさん鑑賞したことはないけど、いくつかの作品であったように覚えています。
「インターミッション」は休憩という感じでしたね。。。

鮮明な記憶は「風と共に去りぬ」「2001年宇宙の旅」「サウンド・オブ・ミュージック」くらいですけど、
どれもこれも、若かった私が、前半の感動を胸一杯に (インターミッションの時間を)
ぎゅっと抱きしめて、その席で座っていました、ハッキリと覚えています。

一番最近だと「華麗なる激情」を見た時に、懐かしさと共に、キチンとした映画の作りだな~って
嬉しくなりました。(135分の映画なのに、インターミッションのある丁寧な作り!)

(もちろんオンエアでも、そういう事が ない事はないのですが、
 前半の名場面などを映して綺麗に作っていて、ちょっとイメージ違います)

最近あまり行けていませんが、この6年弱で私が映画館で見た映画は、
なるべく短い(90~120分まで)洋画を、主に選んで見ました。
やはりインターミッションのない、今現在の上映スタイルでの長時間映画の鑑賞は、
年齢的なモノもあるけど、ちょっとなじめなくって・・・。

そんな事をつらつら、この画面を見て考えました。
あ、「宇宙戦艦ヤマト<劇場版>」は「序曲」だけでしたね~「終曲」はそれに似せてはあったけど
ちと違いました。 もちろん「インターミッション」はなかったです。



3・ジェレミー・レナーが どうしても
ヘンゼルには見えなかった事


どうでも良いのですが「ヘンゼル&グレーテル」という映画で、
成人したヘンゼル(20歳代らしい?)の俳優を、どこかで見た?どこかで見た?と
思って、ハッと「アメリカン・ハッスル」のあの市長さんだ!と気付いたら、
(それまでも年齢で変だと思ってはいたけど)

もう どうにも こうにも 「ヘンゼル」には見えねーよ!!!ってなりました。
ドイツ名を英語で言うせいか?「ハンゾー」または「ホンゾー」にしか聞こえないし、
もう、お笑いになってしまった。



4・良さそうな映画だけど、どうしても
「そんな馬鹿な」と思えてしまった事

「もうひとりの息子」
またまた新生児の取り違えなんだけど、フィクションですが、
18歳という年齢とか、家族の事とか良かったんですが、

どうしても、パレスチナ人と、イスラエル人の、取り違えという点が
受け入れられなくって
、良い映画だったのですがね・・・。
わざわざ湾岸戦争時にスカッドの落ちる日に落ちる場所で産んで、とか
無理っぽく感じました。

その件と、この件は、一緒の映画には無理なのでは?と思っています。
それぞれにすごく重い映画になる筈なのに、この作品の少し軽いところもちょっと・・・。
・・・あ、これもフランス映画だった・・・ムムム・・・。



5・若い時に見ていれば良かったと思った事

まぁこれはしょっちゅうですけどね、メル・ブルックスは特に多いんですよ。
若い時「新・サイコ」しか見ていなかったのですが、
それは(この年齢で)再見してもすごく面白かったです。

もちろん、どういう人か昔から知っていたのですが(サリバン先生の夫、的な・笑)
ここ数年、その監督のいろんな作品を初見して、いつもいつも
70年代の笑いだな~若い時に見ていればな~と思っていたのですが

今月見た「ヤング・フランケンシュタイン」は顕著でした。
もちろん面白かったし、あの女の子の件が良くなっていて素晴らしかった(誰も傷付かなかった)し、
セットも映像も美しかったし、珍しくジーン・ワイルダーも良く見えたのですが、
いかんせん、出来が良い笑いだと分かっていても、70年代(前後)の感覚で
今初見だとキツいですし、そのあたりがうまく書けなくて非常に残念です。
(普通は今が製作年ならと思えるのに、彼の作品だけはどうしてもそう思えないのです・・・)



長々と読んで下さり、有難うございました☆





<<5-678  デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~ | BLOG TOP | 5-677  キング・コング  (1933年版)>>

comment

  1. 2015/01/29(木) 10:20:25 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>インターミッション

家で観るのがメインなので、早送りする手間が増える!と思ってましたすみません(笑)

>メル・ブルックスは特に多いんですよ。

きっとそれだけ「新・サイコ」が面白かったと言うことですよ。
当時の楽しかった思い出があるので、それと比べてあまり楽しめてない自分がいて、それに気付いてしまうから余計に冷静になってしまうというか…。
若い頃に観られなかったのは残念ですが、もしかしたら当時の感覚で観られる事もあるかもしれません。
まあ、深く考えず楽しめる作品を積極的に楽しみましょう♪

宵乃さん、こんにちは☆

  1. 2015/01/29(木) 14:32:19 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> >インターミッション
> 家で観るのがメインなので、早送りする手間が増える!と思ってましたすみません(笑)

映画館での、あぁいうスタイルの映画鑑賞を経験していると、
「インターミッション」の意味や良さは身にしみています・・・。 

でも、今現在のオンエアでのあの「インターミッション」の時間は、
昔のそれとは違うモノなので、早送りしても良いようにも思いますよ~☆ 

> >メル・ブルックスは特に多いんですよ。
> きっとそれだけ「新・サイコ」が面白かったと言うことですよ。
> 当時の楽しかった思い出があるので、それと比べてあまり楽しめてない自分がいて、それに気付いてしまうから余計に冷静になってしまうというか…。
> 若い頃に観られなかったのは残念ですが、もしかしたら当時の感覚で観られる事もあるかもしれません。
> まあ、深く考えず楽しめる作品を積極的に楽しみましょう♪

いつも優しいお言葉を、有難うございます☆
それが全然忘れていたのですが、
内容どころか見に行った状況もさっぱり忘れているのですが、
再見した時、覚えてはいないのに、実は自分の奥底で
記憶があったのかもしれないけど、笑えたんですよね~すごく不思議でした。

彼の他の作品がどうしてあんまりピッタリ来ないかと言うと、
単純に今の笑いとは違うというのもあると思うのです・・・。

宵乃さんが書いて下さったように、
深く考えずに、楽しめる作品を楽しんでまいりたいと思います☆


*********************


ほほほほほ・・・今月の本数、目標達成出来そうです♪


.

3日目(汗)

  1. 2015/01/30(金) 00:54:29 |
  2. URL |
  3. 鉦鼓亭
  4. [ 編集 ]
 miriさん、こんばんは
 昨日は温かいご返事、ありがとうございました。

「このDVD壊れているわ」と苦情があったりしたのかな?って・
>どうも、そうみたいですよ。
初めて「午前十時の~」へ行った「ウエストサイド物語」では、序曲が始まった途端、「本編まで、あと7分」と字幕が出て、6分、5分とカウントダウンをやられて、えらく興醒めしてしまいました。
帰ってからレビューを見たら、やっぱりブーイングが多かったです。
(ソウル・パスの線描はそのまま、色が変わるだけですから、知らない人はイラついてしまうのかな、でも、「マイ・フェア・レディ」だって似たようなものだし)
60年代と時間の早さが違うのかもしれないけど、美術館へ行って駆け足で見て回るみたいな余裕の無さは、一度立ち止まって考えてみてもいいと思います。

メル・ブルックス>「新・サイコ」を観ていないのでハッキリは言えないのですが、
この人は、あの時の人達を相手にした、あの時代だけの人だった気がします。
「ヤング・フランケンシュタイン」は今でも、ある程度は笑えるけど、当時、映画館で観た時は遥かに面白かったし、「サイレント・ムービー」に至っては、今じゃあざと過ぎて全然笑えません。
時代を超える程、笑いが洗練されたものでなく、上っ面でガサツだったって事なのかな。
(当時は、そんな事、思いもしなかったのですが)

管理人のみ閲覧できます

  1. 2015/01/30(金) 00:59:53 |
  2. |
  3. [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 3日目(汗)

  1. 2015/01/30(金) 11:30:11 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
鉦鼓亭さん、こんにちは☆
こちらこそ3日間も続けていらして頂いて、心から感謝いたします☆
本当にありがとう!

> 「このDVD壊れているわ」と苦情があったりしたのかな?って・
> >どうも、そうみたいですよ。

あ、やっぱりそうだったんですか! ひえ~っ!!!

> 初めて「午前十時の~」へ行った「ウエストサイド物語」では、序曲が始まった途端、「本編まで、あと7分」と字幕が出て、6分、5分とカウントダウンをやられて、えらく興醒めしてしまいました。
> 帰ってからレビューを見たら、やっぱりブーイングが多かったです。
> (ソウル・パスの線描はそのまま、色が変わるだけですから、知らない人はイラついてしまうのかな、でも、「マイ・フェア・レディ」だって似たようなものだし)

それはそれは・・・フィルムではなくで映画館の入口にでも
書いて貼っておけば良いのにね!!  プンプン!!!

あ、そう言えば「マイ・フェア・レディ」も映画館で見たので序曲から全部見ました。
数年前にBS3で再見したけど、良い感じになっていたように思います☆
オンエアでもちょっと気を使ってくれるとね・・・ま、それでも、
あのインターミッションと同じというわけにはいきませんが・・・。

> 60年代と時間の早さが違うのかもしれないけど、美術館へ行って駆け足で見て回るみたいな余裕の無さは、一度立ち止まって考えてみてもいいと思います。

ハイ、仰るとおりです。
昔の映画はこうなんですよ、って、そういう事をも、広く浅く、宣伝してゆくのが
配給会社や映画館のオーナーさんの使命の1つでは?と思いました☆
今回は鉦鼓亭さんの記事から色々と考えられ、お話もできて嬉しかったです♪
有難うございました。

> メル・ブルックス>「新・サイコ」を観ていないのでハッキリは言えないのですが、
> この人は、あの時の人達を相手にした、あの時代だけの人だった気がします。
> 「ヤング・フランケンシュタイン」は今でも、ある程度は笑えるけど、当時、映画館で観た時は遥かに面白かったし、「サイレント・ムービー」に至っては、今じゃあざと過ぎて全然笑えません。
> 時代を超える程、笑いが洗練されたものでなく、上っ面でガサツだったって事なのかな。
> (当時は、そんな事、思いもしなかったのですが)

そうですか・・・そうなのかもしれませんが・・・
一種の天才だと思うのですが・・・

もしかしたら今はまだ40年くらいなので、
もうちょっと経って(100年とか?笑)から、
評価が決まる方なのかもしれませんね~???
そう思いたいです!!!

「サイレント・ムービー」は、昨年夏に初見したのですが
超ミニ感想は、こんな感じでした ↓

やはり彼の笑いは時代が要請したモノだと思うので、今頃見てもネ・・・。
ただ出演者が豪華なことは分かるし、素晴らしい作品だとは思うのですが・・・」ココまで

でも今後も機会があれば、彼の未見作を見てゆきたいです☆
「新・サイコ」は、面白いと思いますよ~♪と、宣伝します!
初見時、私はヒッチさんの作品をほとんど見ていなかったのに笑えたし、
再見時はヒッチさんを見た後で笑えたので・・・
多分今現在の皆さまにも大丈夫のような気がするのですが・・・。
いつか機会があれば是非~!!!

では、今回は本当に色々と有難うございました♪


.
 
 管理者にだけ表示を許可する
 


このブログ内の検索フォームです

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

ブログを続けることで目指しているのは
take it easy です☆

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

« 2017 10  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -