映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


小津監督作品を再見してきました☆

  1. 2017/10/10(火) 04:55:00_
  2. 今思うこと・ご挨拶含む
  3. _ comment:0
私が見たことのある小津監督の映画を昨年12月から約一年かけて
全部再見しました。(ひと月に一本の割合)



小津監督




 
.


それぞれの感想はそれぞれの記事に書いてあります。
初見時と感想の変わった作品もあれば、そうでもない作品もありました☆

ただ私の想いを書かせてもらいますと・・・
昨年秋に息子が結婚してそりゃあ幸せなんですが、
寂しくて悔しくて辛くて悲しい事でもあったのです。

勝手な言い分だとは分かっているし、
お嫁さんは良い子だから、何の不足もないのですが
正直、こころの隙間は埋められることはありませんでした。

・・・多分、そんな私を見て、映画の神様が「秋日和」の再見を
させてくださったのでしょう。

初見時とは違う感想を持ち
それは、子どもを結婚させた(る)人間の気持ちが
とても細やかに描かれていたという事です!

ビックリ仰天して、それ以降、ひと月に一度、再見を続けたら、
子どもを結婚させることもですが、
生活の(今とはずいぶん違う暮らし方ではあるけれども)
日本人の庶民としての生活の
あれこれのひとコマひとコマ・・・

それまでは「東京物語」は良かったけど他はよく分からなくて
「同じような題材で、馬鹿の一つ覚え」 くらいヒドイことを思っていました。

そして時間が過ぎて、息子が行ってしまって一年、
良い意味での諦め
新しい家族を迎える意味
少しずつ薄皮を剥くように、私の心も落ち着いてきて、

小津監督が世界中で評価されている理由も
私なりに分かるような気さえしてきました。

わがままな人間なのでこの先も息子夫婦に対して
いろいろな気持ちを持つかもしれません。。。
でも、当初の寂しい気持ちのような
ただ自分の事しか見えない気持ちには、もうならないような気がします。


それは、子どもを結婚させた人間の想いは、昔も今も同じだと
多くの人が通る道で、私だけが異常なのではないと教えてくれた
小津監督がいらっしゃるからです。


来年以降、初見作品に挑戦したいと思います☆


映画の話ではないのに、
長々と読んで下さり有難うございました(ペコリ)。




昨年
12月  秋日和   こちら
今年
1月  彼岸花   こちら
2月  浮草   こちら
3月  麦秋   こちら
4月  東京物語   こちら
5月  秋刀魚の味   こちら
6月  大人の見る絵本 生れては来たけれど   こちら
7月  晩春   こちら
8月  お早よう   こちら
9月  小早川家の秋   こちら
10月 宗方姉妹   こちら




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